株式会社Blueship(本社:東京都渋谷区、代表執行役:松野 克哉、以下「当社」)は、東京都世田谷区が公募型プロポーザル方式により募集していた「自治体システム標準化に伴う母子保健帳票のAI-OCR導入及び運用保守業務委託」を受託したことをお知らせいたします。

世田谷区「自治体システム標準化に伴う母子保健帳票のAI-OCR導入及び運用保守業務」を受託
■ 背景・お取り組みについて
世田谷区では、母子保健事業で使用する各種帳票をOCRで読み取り、データ化した情報を健康管理システムへ登録する運用を行っています。
一方、自治体システム標準化に伴い、標準準拠システム内へのOCRエンジンの実装ができなくなることから、従来行ってきた母子保健帳票のデータ化・登録業務を継続するため、新たなAI-OCR環境及びデータ連携の仕組みが必要となりました。
本事業では、AI-OCRとRPAを組み合わせ、母子保健帳票の読み取りからデータ生成、健康管理システムへの連携までの一連の業務を支援します。
また、システムの導入だけでなく、本庁と支所それぞれの業務内容や運用方法を踏まえた環境構築・研修を行うことで、職員が継続的に利用しやすい運用環境の整備を進めます。
<Blueshipの支援内容(予定)>
・オンプレミス型AI-OCR環境の設計・構築
・母子保健帳票のAI-OCR設定
・RPAを活用したデータ処理・連携環境の構築
・本庁及び各支所の業務に合わせた運用設計
・職員向け操作研修、操作動画・クイックリファレンスの提供
・AI-OCR及びRPAの運用・保守 等
本事業では、各支所で帳票をPDF化して共有フォルダへ格納し、本庁側のRPAがファイルを検知してAI-OCRへ連携する運用を予定しています。AI-OCRによる読み取り結果を職員が確認した後、健康管理システムへ取り込むためのデータを生成することで、一連の業務を効率的に行える環境を構築します。
また、本庁と支所では担当する業務や使用するシステムが異なることから、それぞれの職員が実際の業務で必要とする操作に絞った研修を実施します。さらに、人事異動などによる担当者変更も見据え、操作動画やクイックリファレンスを提供することで、継続的な運用を支援します。
当社ではこれまで、東京都をはじめとした自治体へのAI-OCR導入や、GovTech東京の共同調達を通じたRPA導入などを支援してきました。こうした実績を通じて蓄積した環境構築・運用のノウハウを活かし、世田谷区の業務やシステム環境に合わせた支援を行います。
■ 今後に向けて
今後は、AI-OCR環境の構築、帳票設定、RPAによるデータ連携環境の構築、職員向け研修などを順次進め、2027年1月の本格稼働に向けて準備を進めてまいります。
Blueshipは、本事業を通じて世田谷区における母子保健業務の円滑なシステム移行と、職員が継続的に利用しやすい業務環境の構築を支援してまいります。
今後も、自治体におけるAI-OCRやRPAの導入・運用支援を通じて、自治体ごとの業務課題に応じたデジタル化と業務効率化に貢献してまいります。
■ Blueshipの主なサービス
当社は、 ITシステムの開発から運用まで、行政のビジネス課題に最適化したソリューションの設計・構築・定着を支援いたします。当社は、システムと人をつなぐITサービスマネジメントを得意とし、顧客ニーズの先にある「本質的な価値」の提供に努めてまいりました。その結果、多くの行政からプライムベンダーとして日本有数のDXプロジェクトをお任せいただいています。
<主なサービス>
・住民ポータルや事業者ポータルの構築支援
・妊婦のための支援給付金に関わるワークフロー及びシステム構築支援
・特別定額給付金や補助金管理に関わるワークフロー及びシステム構築支援
・RPA導入によるDX支援
・自治体DX総合支援 等
<支援実績>
・和泉市、泉佐野市、富田林市、藤井寺市(プレスリリース詳細)
・豊田市(プレスリリース詳細)
・東広島市(プレスリリース詳細)
・藤沢市(プレスリリース詳細)
・府中市
・目黒区(プレスリリース詳細)
■ 会社概要
社名 :株式会社Blueship
本社 :〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-22-1 JRE代々木一丁目ビル
設立 :2004年3月18日
資本金 :3,000万円
代表者 :代表執行役 松野 克哉
事業内容:サービストランジション、デジタルワークフロー構築サービス、デジタルトランスフォーメーション導入支援
企業URL:https://www.blueship.co.jp