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浦和区内でボランティアシンポジウム 東京五輪・パラリンピック前に「おもてなしの心」考える

基調講演を行う東京マラソン財団ボランティアセンター長の山本悦子さん

基調講演を行う東京マラソン財団ボランティアセンター長の山本悦子さん

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 さいたま市浦和区の埼玉会館小ホール(浦和区高砂3)で11月28日、「東京2020に向けたボランティアシンポジウム~埼玉の未来につながる『おもてなしの心』とは~」が開催される。主催は埼玉県県民生活部オリンピック・パラリンピック課。

基調講演を行う東京マラソン財団ボランティアセンター長の山本悦子さん

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 ラグビーワールドカップや東京オリンピック・パラリンピックなど世界的なスポーツ大会の開催を控え、埼玉県でも海外や県外から多くの観戦客の来県が見込まれている。シンポジウムは、これらの大会運営に欠かせない存在であるボランティアの意義・活動に関した基調講演、パネルディスカッションを通じて「おもてなしの心」を考えていくことを目的に開く。

 当日は2部構成。第1部は基調講演として東京マラソン財団ボランティアセンター長の山本悦子さんが登壇する。第2部のパネルディスカッションでは山本さんに加えて文教大学人間科学部人間科学科准教授の二宮雅也さん、イベント業務管理士で近畿日本ツーリストの村澤雅弘さんにボランティア経験者を交えてテーマについて語り合う。

 担当の清水順平さんは「国内外からのお客さまに、埼玉県に来て良かったという印象を残せるよう、おもてなしの心をテーマにシンポジウムを企画した。第一線で活躍する方々の話は必ずや心に響くはず」と期待を込める。

 開催時間は14時30分~17時(14時開場)。参加無料。定員300人(申し込み多数の場合は抽選)。希望者は11月14日までに同課(TEL048-830-2872)まで申し込む。

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