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川口で「これからのこども食堂」を考えるイベント

川口で「これからのこども食堂」を考えるイベント

川口で「これからのこども食堂」を考えるイベント

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 川口市にある民間学童保育キッズビレッジ(川口市栄町3)で3月6日、「埼玉のこども食堂、現在と未来」が開催される。主催は子どもと大人の交流を目的に活動する「cotona」、後援は川口市。

川口で「これからのこども食堂」を考えるイベント

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 2018年1月に「広がれこども食堂の輪!」全国ツアーが埼玉で開催されるなど、地域の子どもたちが一緒にご飯を食べることができる「こども食堂」への注目が県内でも高まっている。そうした状況を踏まえ、これからのこども食堂を考えることを目的に同イベントを開く。

 前半は埼玉で行われた全国ツアーを担当した埼玉県社会福祉協議会の山野邊明美さんをゲストに招き、「埼玉ツアーを振り返って:こども食堂の現在」をテーマにトーク。後半は「埼玉のこども食堂、現在と未来」をテーマに懇談する。

 cotonaは親子だけにとどまらない地域の大人と子どもの交流の機会づくりをテーマとしたコミュニティー。月に1度、さまざまなトピックで情報交換を行っている。

 事務局長の堀崇樹さんは「子育ての時間は短く、市民の多くは子育てに関わりがない。だから子どもと大人が地域で出会う場を広げたい。こども食堂を通じてその手掛かりを一緒に考えていければ」と話す。

 開催時間は19時~20時30分。参加費は1,000円。申し込み不要で、定員は40人。

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