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さいたまで「子どもとペットを守る」体験型防災フェス 中高生が企画・運営

前回の体験型防災フェスの様子(主催者提供)

前回の体験型防災フェスの様子(主催者提供)

 子どもとペットの大切な命を守るための体験型防災フェス「Wish Wish fes.」が5月9日、埼玉スタジアム2002・大門上池調節池広場(さいたま市緑区美薗2)で開催される。「ともにつくる、つなぐ、そなえる」をコンセプトに、「Wish Wish fes.実行委員会」が企画する。

Wish Wish fes.実行委員会のメンバー

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 開催は3回目。今回新たに、さいたま市内の中高生ボランティア25人ほどが企画や運営に参加している。昨年12月から月3回ほど集まり、さいたま市の防災の現状を学び合いながら、市の動物愛護ふれあいセンターでの取材や、家族や同世代の友人への防災意識・備えの調査を通じて、同フェスのゲームやオリジナル防災グッズの企画を進めてきた。

 中高生たちは、68種の防災カードを使ったビンゴゲームや非常時に使える段ボールLEDランタンをオリジナル製品化するなど、学んだことを形にしながら準備を重ねてきた。当日は「防災ビンゴゲーム」と「防災段ボールLEDランタンワークショップ」(参加費500円)を企画している。

 当日は、消防車・水陸両用車への乗車体験、AED講習、ペット防災手帳の配布など実践的なプログラムで構成。JKC災害救助犬のデモンストレーションでは実際に救助犬と触れ合いながら、災害時の活動を知ることもできる。会場には40ブースのマルシェやキッチンカーも並び、家族で一日楽しめる内容になるという。

 実行委員会副代表の杉田智英子さんは「前回、『帰ってすぐに防災グッズを見直した』『家族で話し合うきっかけになった』という声を頂いた。特別な知識や準備がなくても、小さな一歩から始めることができる。楽しみながら、少しだけ未来を考える一日になれば」と参加を呼びかける。

 開催時間は13時~20時。入場無料。雨天の場合は5月10日に延期。

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