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浦和の音楽アトリエで軽食付き交流会「サンド会」 活動広げるきっかけに

「アトリエMサンド会」(左から)主催のまるやまいずみさん、こうじさん夫婦

「アトリエMサンド会」(左から)主催のまるやまいずみさん、こうじさん夫婦

 地域で活動する音楽家などが集まる交流会「サンド会」が5月16日、浦和のレンタルスペース「アトリエM(エム)」(さいたま市浦和区常盤7)で開かれた。

「アトリエM」の食事会も開催できる音楽ホール

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 音楽に特化したデザインや音楽企画サポートをメインとする「デザイン工房まある」の、まるやまいずみさんが運営する同施設。グランドピアノを常設する音楽ホールにキッチンを併設し、音楽コンサート会場やカルチャー教室としてスペースを貸し出している。

 サンド会は「音楽家や音楽を好む人たちが出会い、新しいつながりが生まれる場所を作りたい」との思いから、まるやまさん夫婦が企画。奇数月の第3土曜に開催することから「3(サン)土(ド)」会と名付け、昨年7月からSNSで参加者を募って軽食交流会を開いている。

 6回目となった同日の参加者は、公民館などで演奏活動する女性や、同施設の歌声教室に通う女性、ミュージカル歌手として活動する女性などが参加。テーブルには、ホールに併設するキッチンで夫婦が準備したミニサンドイッチなどの軽食やビールなどのドリンク、参加者が持参した手作りパウンドケーキなどが並んだ。夫・こうじさんが進行役を務め、それぞれの音楽活動などを紹介し合った。イベント出演オファーや伴奏者紹介の依頼などもあり、連絡先を交換し合って新たなつながりが生まれた様子だった。

 同会を通じた出会いで「ランチタイム・ジャズ演奏会」など実現したイベントもあるという。「アトリエでは歌声教室、いすヨガなどカルチャー教室や、ピアノ・ダンス・アートの発表会にも貸し出している。音楽に限定しないのは、いろいろな文化が出合うことによる化学反応を期待しているから」と、こうじさん。まるやまさん夫婦も合唱を通じて出会ったこともあり、「生涯、音楽に携わり続けたい」という思いが強いという。まるやまさんは「会は今後も開催する。街の小さなレンタルスペースに興味がある人だけでなく、ランチ付き演奏会を企画したい人、料理教室や菓子の販売をしたいという人にも参加してもらえたら」と呼びかける。

 SNSを見て初めて参加したという30代女性は「音楽活動を広げようと、小さな音楽ホールを探していて会を知った。新たな出会いもあり、イベント参加の話ももらえて良かった」と話し、毎回参加しているという近所に住む80代女性は「いつも思いがけない出会いがある。普段の生活では知り合えないような人たちの話が聞けて楽しい」と話していた。

 次回開催は7月18日の18時~20時。参加費は1,000円。予約制。

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