特集

【埼玉大学むつめ祭通信 第1回】
さいたま市を彩る埼玉大学むつめ祭~むつめの由来
むつめ祭常任委員会委員長 牧 海世

昨年のむつめ祭の様子

 さいたま市桜区にある埼玉県内唯一の国立大学、埼玉大学の大学祭「むつめ祭」が今年も11月28日から30日の3日間の日程で開催されます。今回で77回を数えるむつめ祭は学生が中心となって企画・運営を行う学校祭で、毎年多くの学生や近隣住民で賑わいます。昨年は来場者数3万人を記録しました。祭り当日は100を超えるサークルや部活動の出店が並び、学内各所でサークルパフォーマンスの実演や有志でのバンド演奏が行われます。また、毎年恒例のビンゴ大会や芸能人を呼んだイベントなども行われます。今年も着々と計画が進められています。

 むつめ祭の企画・運営を担うのが「むつめ祭常任委員会」です。140名以上のメンバーを擁し、大学公認のサークル団体として日々活動しています。委員会は委員長含む三役を中心に総務局、芸能局、広報局、企画局、会計局で構成され、各局の局長と三役を幹部と称し、委員会やむつめ祭の重要事項の会議・決定を行っています。

 6つの目が睦合うむつめ祭マスコットキャラクター「むつめちゃん」

 ところで、むつめ祭とありますが、その「むつめ」とはどのような由来なのでしょうか。昨年のむつめ祭公式HPには「名称は埼玉(さきたま)古墳から出土した6個の勾玉にちなみ、来場者の皆さまが仲睦まじくあれという願いが込められています」とあります。はるか古の時代に祭事の首飾りとして一本の糸で結ばれた6つの翡翠(ひすい)は、糸が縁になり勾玉が人となり、人々が輪になって「睦み」合うのは古今東西で不変だということを意味しているのではないかと思います。

 開催まで半年近くある現時点でも、委員会内は既に活気に満ちています。春の新入生勧誘を経て、11月の3日間に向け改めて1歩を踏み出すこの時期の活気は、当日とはまた違った清々しさがあります。果たして今年はどのような「睦み」が生まれるのか。ぜひむつめ祭当日に足を運んでご自身の目で確かめていただけたらと思います。

新入生を迎え今年も活動がスタート

 今後のコラム配信は、むつめ祭が開催される11月まで月1、2回を予定しています。委員会活動の様子や個性豊かなメンバーの紹介などを中心にお伝えします。読者の皆様にむつめ祭を身近に感じてもらえたら本望です。もちろん当日の様子も配信予定です。

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