プレスリリース

【古代の火起こし道具を現代に】あえて不便を楽しむオール真鍮製の火起こしギア「279 tsunaq" ファイヤーピストン」、10月20日(火)10時よりMakuakeで先行販売開始

リリース発行企業:株式会社ACT

情報提供:


不便を使いこなし、自分のモノに--。空気の圧縮で火種を生む火起こしギアがMakuakeに登場。プロジェクトの開始通知登録者数は1,000人を超えている!

株式会社ACT(本社:東京都多摩市、代表取締役:長谷川庄太)は、同社が初めて立ち上げた自社ブランド「279 tsunaq"(つなぐ)」の第一弾製品「279 tsunaq" ファイヤーピストン」の先行販売を、2026年10月20日(火)10時より応援購入サービスMakuake(マクアケ)で開始しました。
■ 販売概要
【燕三条】使うほど色が深まる、オール真鍮製の火起こしギア、ファイヤーピストン。
プロジェクトページ(Makuake)
https://www.makuake.com/project/279-firepiston/
先行予約販売期間:2026年10月20日(火)10:00 〜 11月28日(土)22:00

価格(すべて税込・送料込)
・本体:一般販売予定価格15,800円/先行販売価格11,060円〜
・本体+別注Dリング:一般販売予定価格18,330円/先行販売価格12,648円〜
・別注Dリング単品:一般販売予定価格2,915円/先行販売価格2,040円
※先行販売価格は数量限定で、枠ごとに価格が異なります。


■ ライターもマッチも使わず、空気の圧縮だけで火種を生む

体重を乗せて、自分の力で圧縮し火種を生む。


生み出した火種を、麻の火口へ


そして、慎重に炎へと育てていく。

シリンダー内の空気を『自分の手で』一気に圧縮し、そのときに生じる熱で火種を作ります。

構造はピストンとシリンダーのみ。ピストンの先端に、布を炭化させた「チャークロス」を詰め、体重を乗せて押し込みます。

この圧縮発火の原理は1500年以上前から使われていたとされ、後にディーゼルエンジンの着想のもとになったとされています。(出典:日本機械学会(J-STAGE)、Science Museum Group(英国))

■不便を使いこなし、自分のモノに

本体はオール真鍮で仕上げました。

ファイヤーピストンは、誰でも簡単に押せば必ず点く、そんな便利な道具ではありません。自分の手で火を生む、その手間と時間を楽しむためのギアです。

押し込む速さ・グリスの量・チャークロスの詰め方など、様々な条件で結果が変わります。

何度も挑戦し、気づけば夢中になっている。そして火が点いた瞬間、思わず喜びの声が出る。そんな時間を大切にしてほしいという想いで商品化しました。

■ 使い手の目線を、モノづくりに - YouTubeチャンネル「Oki,s BASE」-
https://www.youtube.com/watch?v=8AKiQFC6f2w

開発の最初から、YouTubeチャンネル「Oki,s BASE」さんに加わってもらいました。
作り手だけで進めると、どうしても作り手の都合が残ります。
実際に火を起こす人の目で見て、率直に言ってもらう。それが欲しくて、最初からお願いしました。
最初の使い手として、ずっと一緒に考えてくれた方です。この一本には、その時間も入っています。

■ 気密性が重要。工場と何度も検証しました。

燕三条の製造工場と連携し、試作・検証を重ねている実際の様子


工場で初めて火種が生まれた瞬間

シリンダーとピストンのクリアランス。Oリングのサイズ。Oリングの設置幅と深さ。Oリングの数。
計算値だけでなく、実際の使い勝手も含めて、工場と何度も検証を重ねました。開発は2025年10月着手、約1年です。

■ 使うほどに深くなる色。そこには大切な記憶が刻まれていく。




株式会社ACTが検証に使用した完成品です。約3か月で、この色になりました。変化のしかたは、使い方や保管の環境によって異なります。

重量275g。使うほどに色が深まり、使った時間が跡として残ります。

■ 本体・桐箱・別注Dリング。日本の町工場3社で製造

本体の製造を担当していただいた株式会社後藤鉄工所様 -新潟県三条市-


桐箱の製作を担当していただいた株式会社だいいち工芸様 -新潟県燕市-


別注Dリングの製造を担当していただいた株式会社栗原精機様 -埼玉県川口市-

真鍮製の本体は新潟県三条市、製品を収める桐箱は燕市の町工場で製造しています。
オプションの別注Dリングは、埼玉県川口市の町工場が手がけました。
本体、桐箱、Dリング。それぞれ別の町工場が、この一本のために協力しています。

■ 火口を作るところから始められる

標準で付属するブリキ缶・帆布10枚


スターターキットを使用して自作したチャークロス

チャークロスを自作するスターターキット(ブリキ缶・帆布10枚・麻の火口・シリコングリス)を同梱。
帆布を缶に入れて火にかけ、炭化させて火口を作る工程から楽しめます。

■ 「想いが受け継がれていくモノを」というブランドの考えから

279 tsunaq" のブランドロゴ

279 tsunaq"(つなぐ)は、「作り手の想いを、使い手へ。そして、次の世代へ。」を掲げて株式会社ACTが初めて立ち上げた自社ブランドです。
本製品が第一弾となります。
ただ「モノ」をつくるのではなく、使い続けることで想いが受け継がれていくモノを届けたい。
その考えから、国内の町工場とともに製品化しました。
大切な風景を、つなぐモノを。
公式サイト:https://279tsunaq.com/
Instagram:https://www.instagram.com/279_tsunaq_/


■ 代表取締役 長谷川庄太のコメント
「このファイヤーピストンが、ただの『モノ』ではなく、使った時間や想いが少しずつ刻まれていく道具になってほしい。そして、いつか手に取ったときに、大切な風景や、一緒に過ごした時間を思い出してもらえる。そんな存在になってくれたら、とても嬉しく思います。」

■ 公開前にMakuake Magazineに掲載、開始通知登録は1,000人を突破
Makuakeでの公開前に、プロジェクトの開始通知登録者数は1,000人を突破。
Makuake公式メディア「Makuake Magazine」に掲載されました。
https://magazine.makuake.com/articles/279-firepiston


■ 製品仕様

標準セット


別注Dリング

- 製品名:279 tsunaq" ファイヤーピストン
- 本体全長:137mm(別注Dリング込み163mm)
- 直径:18mm
- 重量:275g(別注Dリング込み285g)
- 素材:真鍮(OリングのみNBR)
- 構造:ピストンとシリンダー
- 付属品:桐箱、チャークロス自作用スターターキット(ブリキ缶・帆布10枚・麻の火口・シリコングリス)、予備Oリング、説明書
- 製造:本体・桐箱=新潟県燕三条の町工場/別注Dリング=埼玉県川口市の町工場(計3社)
- 開発期間:2025年10月〜 約1年


■ 取材について
製品実機の貸出、製品画像・動画の提供、代表取締役へのインタビューに対応します。詳細は下記までお問い合わせください。