幼稚園児を対象としたサッカー教室が4月22日、大門幼稚園(さいたま市緑区大門)で開かれ、約120人の園児が浦和レッズOBと共にボールを追いかけた。主催はFBモーゲージ。
同イベントは「FBMキッズ」と題した出張型運動企画。保育園・幼稚園児がトップアスリートと共に体を動かすことを通じ、スポーツの楽しさだけでなく、あいさつや礼儀といった「心の成長」もテーマに掲げる。これまでに40回ほど開催している。
講師には、浦和レッズブランド・アンバサダーの岡野雅行さん、主に解説者として活躍する坪井慶介さんに加え、さいたま市議会議員の都築龍太さんといった浦和レッズOBがそろった。同社の社員で現役女子サッカー選手でもある、さいたま市出身の三木萌子さんも加わり、園児たちと一緒に汗を流した。
保護者が見守る中、園児たちはボールタッチやドリブル、シュート練習に挑戦。坪井さんは「ボールをつま先でやさしく触るように」と園児たちへアドバイス。シュート練習では岡野さんからのリクエストに応え、ゴールを決めた園児たちが一人一人オリジナルのゴールパフォーマンスを披露した。ゲーム形式の練習では、元ゴールキーパーの都築さんの声が響く中、講師4人と園児たちが一体となってゴールを目指した。
「心の成長」をテーマに掲げる同教室。ゲーム前には坪井さんから「転んでしまった友達がいたら、思いやってあげて」と語りかけ、実際に練習中、転んでしまった園児を思いやる光景も見られた。
講師を務めた岡野さんは「サッカー未経験の子もいるので、まずはサッカーやスポーツの楽しさを知ってもらうことが一番の目的。保護者の皆さんには、かわいい時期のお子さまを目に焼き付けてほしい」と話す。