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浦和で地域資源を生かした市民参加の演劇イベント

市民劇団Liebeと地元での公募による参加者で行われる「歌うスケアクロウ」

市民劇団Liebeと地元での公募による参加者で行われる「歌うスケアクロウ」

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 さいたま市緑区のプラザイースト(緑区中尾)で10月8日・9日、「街の魅力発見!プラザイースト演劇アカデミア『歌うスケアクロウ』」が開催される。参加者は市民劇団Liebeと公募による参加者。主催はさいたま市文化振興事業団。

市民劇団Liebeと地元での公募による参加者で行われる「歌うスケアクロウ」

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 同事業団は公共施設の管理と文化振興、地域振興の役割を担っており、その一環として本年度より3カ年計画で演劇アカデミアを開催。初年度の今年は地域の伝統文化である「見沼たんぼの案山子(かかし)」を題材に、「オズの魔法使い」のテーマにしたオリジナルストーリーの演劇を上演する。

 参加する市民劇団Liebeはプラザイーストのプロジェクトから生まれ、現在は同会場をフランチャイズとして活動する市民劇団。演劇を通して人を愛する心を養い、地域に明るさと活気をもたらす地域貢献を主たる目的とし、小学4年生から80代までが活動している。

 プラザイースト職員の井藤秀文さんは「この演劇を通して地域を盛り上げたいと思っているので、会場に見に来てほしい」と呼び掛ける。

 13時30分開場、14時開演。料金は1,500円(全席自由・未就学児不可)。

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