コンタクトレンズの製造販売を行う株式会社シード(本社:東京都文京区、代表取締役社長:佐藤 隆郎)は、元町ウェルネスパーク(東京都文京区・学校法人順天堂・他)と共催で、2026年6月6日(土)に「近視とスポーツ体験 ~学んで・動いて・目を知ろう!~」を開催しました。本イベントは、子どもたちの未来を見据えた「目の健康」と「スポーツ体験」の融合イベントで、東京都文京区に在住、在勤、在学の親子19組38人が参加しました。

参加した小学生、大友先生、ヤクルトレビンズ戸田の選手
【イベント開催の経緯】
当社は、2023年より教育機関向けに出前授業を開始し、これまでに8,000人を超える子どもたちに目の健康に関する啓発活動を行ってきました。さらに2026年1月には、子どもの目の健康に関する啓発活動をより一層強化するため、保護者の方々と眼科医や専門家、当社がひとつのチームとなって、子ども一人ひとりの未来を見守り、育てていくことをコンセプトとした、「SEEDこどものめ未来プロジェクト」を立ち上げました。本イベントは、6月10日が「こどもの目の日」であることから、6月6日(土)に「SEEDこどものめ未来プロジェクト」のリアルイベント第一弾として企画しました。
当社のスポーツ支援プロジェクト「SEED Projects Of Road To Sports」にて、コンタクトレンズを提供しているラグビーチーム「ヤクルトレビンズ戸田」にご協力いただき、当社が本社を構える東京都文京区が運営する元町ウェルネスパークとの共催が実現しました。
【こどもの目の日(6月10日)とは】
生まれたばかりの赤ちゃんの視力はぼんやりと明るさが分かる程度ですが、成長とともに視力が発達し、6歳ごろまでには視力1.0を得るといわれています。一方で、視力1.0に届かない「弱視」の早期発見・治療や、低年齢化している近視発症の予防にとって、6歳で視力1.0を得ることが大切な節目となります。そこで、「はぐくもう!6歳で視力1.0」という願いを込めて、日本眼科啓発会議は6月10日を「こどもの目の日」と定めました。
公益財団法人日本眼科医会ホームページ
近年、世界的に近視人口が増加しており、子どもの視力維持・近視予防への関心が高まっています。こうした背景を踏まえ、小学生とその保護者を対象に、眼科医による講演、眼科医とコンタクトレンズを装用してプレーをするラグビー選手のトークセッション、ラグビー体験教室、視力検査体験などの参加型プログラムを通じて、楽しみながら近視に関する正しい知識を学ぶことを目的に実施しました。
【イベント概要】
日時:2026年6月6日(土)13:30~16:00
場所:元町ウェルネスパーク(東京都文京区本郷1-1-19)
対象:東京都文京区に在住、在学、在勤の小学生と保護者
主催:株式会社シード(SEEDこどものめ未来プロジェクト)
共催:元町ウェルネスパーク(東京都文京区・学校法人順天堂・他)
協力:ヤクルトレビンズ戸田
内容:
・眼科医による近視に関する講話
・眼科医とラグビー選手によるトークセッション
・ラグビー体験教室
・視力検査体験および相談会
◆眼科医の講演
子どもの近視をテーマに、大友 香里先生(順天堂大学医学部附属順天堂医院 眼科(非常勤助教)/コスモ眼科クリニック 院長)にご講演いただきました。「見える」仕組みから、なぜ近視になってしまうのか、また近視の進行を防ぐために意識することなどをご説明いただきました。

講演をする大友先生

講演中のクイズの様子
~大友 香里先生のコメント~

大友 香里 先生
順天堂大学医学部附属順天堂医院 眼科(非常勤助教)/ コスモ眼科クリニック 院長
子どもの近視の増加は国内外で重要な健康課題として注目されています。国内では、裸眼視力1.0未満の者の割合は、小学校で3割を超え、中学校で6割程度、高等学校で7割程度となっています※。
近視が進行すると、大人になってからさまざまな目の病気のリスクが高まることも知られています。そのため、子どもの頃から近視の進行を抑えることが重要です。本やタブレット画面を見る際は目を30cm以上離すこと、20~30分に1回は遠くを見て目を休めること、屋外で1日2時間以上過ごすことなどを、親子で日常生活の中に取り入れていただければと思います。
また、子どもは自分では見えにくさに気づきにくく、うまく言葉で伝えられないことがあります。以前よりテレビに近づいて見る、目を細める、本やタブレットに顔を近づける、黒板を見づらそうにしている、といった様子に保護者が気づいてあげることも大切です。気になる様子がある場合には、早めに眼科へご相談ください。 ※令和7年度学校保健統計
◆眼科医とラグビー選手とのトークセッション
大友先生とヤクルトレビンズ戸田の須藤 拓真選手、古屋 篤史選手によるトークセッションを実施しました。選手からは、実際にコンタクトレンズを装用し始めた時期や、ラグビーをプレーする際に感じる見えることの重要性をお話いただきました。大友先生からは、子どもの見え方やコンタクトレンズの装用について、保護者が気を付ける注意点などをご説明いただきました。

トークセッションをする大友先生と須藤選手・古屋選手

須藤選手(左)・古屋選手(右)
◆ラグビー体験教室
ラグビーならではのダイナミックな動きや高い打点でボールをキャッチする動きを通して、視力の重要性を感じてもらうため、ヤクルトレビンズ戸田の選手が参加した小学生にラグビー体験教室を実施しました。ラグビー初体験の小学生も多く、終始楽しみながらも真剣に取り組む姿が印象的でした。
ラグビーボールのパス回しや、実際に選手がディフェンスとして立ちはだかり、その間隙をぬってゴールラインを目指す「トライ体験」、選手が子どもたちを力強くリフトアップ(持ち上げ)する「ラインアウト」体験などを行いました。

ラグビー体験教室の様子

トライ体験の様子

ラインアウトについて説明をする選手

ラインアウト体験の様子
~ヤクルトレビンズ戸田 選手のコメント~
・高田 賢臣 選手
私自身、コンタクトレンズは日々の生活に欠かせない必需品であり、毎日装用しています。本日のイベントに参加したことで、自分がピッチの上で思い切りラグビーをプレーできていることは、定期的に眼科で検査を受け、自分の目にあったコンタクトレンズを装用しているからだと知りました。今後も定期的に検査を受けて装用していきます。
・泉谷 尚輝 選手
普段、子どもたちと触れ合う機会が少ないため、私自身も本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。子どもたちはとても素直で、最初は少し遠慮気味だった子が、イベントが進むにつれて前のめりになって楽しみながら「目の健康」について学ぶ姿がとても印象的で、嬉しく思いました。今後もこのようなイベントを通して、地域社会や子どもたちの未来のために、自分たちにできることを精一杯取り組んでいきます。
【ヤクルトレビンズ戸田 チーム概要】
チーム創部:1980年
選手数:48人
ホストエリア:埼玉県戸田市
ヤクルトレビンズ戸田チーム公式ホームページ:
https://www.yakult.co.jp/sports/rugby/
◆視力検査体験
実際に眼科で使用される視力検査の機械を使用して、視力検査体験をしました。

視力検査体験の様子

視力検査体験の結果を確認する様子
◆参加者から寄せられたメッセージ
参加した保護者からは、「先生のお話を伺い、30分に1回は20秒以上遠くを見て目を休ませるなど、近視の進行を抑えるための『3つのチャレンジ』を子どもにしっかりと実践させていきたいと思います」といった声が寄せられました。また、参加した子どもたちからは、「憧れのラグビー選手と一緒にラグビー体験ができてとても楽しかったです。電子機器を使用するときは、画面と目の距離を30cm以上離すことをこれからしっかり心掛けていきたいと思います」など、スポーツを通して目の健康を学ぶことができたといった声が寄せられました。

講演で学んだ近視を進ませない3つのチャレンジを再確認する様子

イベントの内容を振り返る様子
SEEDこどものめ未来プロジェクト
「SEEDこどものめ未来プロジェクト」は、当社が運営する、子どもの健やかな成長を「め(目)」を通して支えることを目指したプロジェクトです。「目」を守ることは、未来の「芽」を育てること。本プロジェクトは、保護者の方々と、眼科医や専門家、そして当社がひとつのチームになって、子ども一人ひとりの未来を見守り、育てていくことをコンセプトとしています。
本プロジェクトのホームページでは、オリジナルキャラクターの「メマモン」と「マナエ」が登場し、子どもの目に関する様々な情報、見えるしくみや代表的な目の症状などを、イラストやストーリーを交えながら、楽しく学べるよう紹介しています。また、子どもの「目」の不調に気づくための「子どもの目SOSサインチェック」も公開しています。日常のちょっとした行動や変化を通じて、子どもの「目」の異変にいち早く気づき、適切なタイミングで眼科医に相談できるようサポートします。
今後も当社は、製品の提供にとどまらず、本プロジェクトを通じて、子どもの目の健康を守るための情報発信や啓発活動を継続します。

株式会社シード 会社概要
株式会社シードは、東京都文京区に本社を構えるコンタクトレンズメーカーです。1951年のコンタクトレンズ研究開始から歩みを始め、1957年に創立。「眼」の総合専門メーカーとして来年70周年を迎えます。お客さまの多様なニーズに応えるコンタクトレンズや関連用品などを幅広く展開。多様な「みえる」喜びを創造できる社会の実現を目指し、国内のみならずアジアや欧州を中心に、50以上の国と地域へ製品をお届けしています。
ホームページ:
https://www.seed.co.jp
シード企業 X (公式):
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