プレスリリース

100年の歴史を持つ「大宮盆栽村」を次の世代に繋げたい!5月1日からクラウドファンディングを開始!

リリース発行企業:さいたま市

情報提供:

1925年に開村した大宮盆栽村は、盆栽の聖地として世界中から愛好家が訪れる場所となり、いよいよ来年開村100周年を迎えます。 しかし、一方で、かつて市内に30以上あった盆栽園は園主の高齢化や後継者不足等により減少し、現在は6園のみとなっています。 令和6年5月1日(水)から、クラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング」 で、大宮盆栽の魅力を市内外にプロモーションすることを目的としたプロジェクトを開始します。 世界に誇るこの貴重な文化を次の世代に継承していくため、皆さまのご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。




目標額 


10,000,000円
受付期間


令和6年5月1日(水)から7月29日(月)まで
寄付の使い道


新たな盆栽ファンを創出するために、若手盆栽師を中心に、市内外で大宮盆栽のPRを実施しブランディングを図ります。また、次世代への盆栽文化の継承のため、市内で出生され方へミニ盆栽を贈呈する事業を実施し、大宮盆栽の魅力の発信を行います。
受付方法 


(1)株式会社トランスバンクが企画・運営する、ふるさと納税ポータブルサイト「ふるさとチョイス」上の専用ページからの申し込み
https://www.furusato-tax.jp/gcf/2986

(2)寄附申出書からの申し込み(郵送等)
様式は市ホームページからダウンロードしてください。
https://www.city.saitama.lg.jp/006/007/008/001/002/p006440.html

※ふるさと納税制度を活用した場合、税制上の特例控除を受けることができるほか、市外在住の方には、希望により返礼品を贈呈します。
大宮盆栽村について


関東大震災(1923年)で被害を受けた盆栽業者が、盆栽の育成に適した土壌を求めて東京から大宮に移り住み、1925年に「大宮盆栽村」が誕生しました。
2025年に開村100周年の歴史を迎える「大宮盆栽村」は、盆栽の聖地として世界中のファンが訪れ、「大宮盆栽」は盆栽の最上級ブランドとして知られています。
大宮盆栽協同組合 濱野理事長のコメント


いよいよ2025年に、大宮盆栽村開村100周年を迎えます。
「Bonsai」として、盆栽が世界共通の文化となりつつある今、これまで素晴らしい技術で「大宮盆栽」を世に知らしめた先人たちに感謝するとともに、次の100年を見据え、世界に誇る「大宮盆栽」の素晴らしさを後世にも引き継いでいけるよう、準備していきたいと思っております。
@DeeperJapan.com
問い合わせ先 


さいたま市 観光国際課 
電話:048-829-1236

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