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見沼区片柳で栽培指導付き体験型農園 40品種以上の野菜を育てる

「栽培指導付き体験型農園」を運営している若谷真人さん

「栽培指導付き体験型農園」を運営している若谷真人さん

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 栽培指導付き体験型農園(さいたま市見沼区片柳東、TEL 090-2213-7794)の運営が3月31日、始まった。主催は専業農家の若谷真人さん(緑区高畑)。

ジャガイモの植え付けを行った

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 一般の市民農園とは異なり、栽培指導者の計画に基づいて野菜を栽培し、講習会を通じて現地で直接指導しながら野菜作りをする同園。一般野菜を栽培するコースと、ヨーロッパ野菜を栽培するコースとがあり、いずれも40品種以上の野菜を育て、13回の講習会と3回のイベントを用意している。

 若谷さんは東京農業大学農学部農学科を卒業後、家業の農家を引き継ぎ、米とクワイの他、30種類以上の野菜を栽培し、市場やスーパーや農協直売所に出荷している。

 若谷さんの「栽培指導付き体験型農園」は今年で19年目。もともとは『さいたま市4Hクラブ(農業青年クラブ)』という団体で運営していたが5年で活動を終えてしまい、途絶えさせたくなかったので、その後は個人で継続している。さいたま市は人口が多く、食べる人が近くにいる。体験型農園を含めて、市民と農家が顔の見える関係を築く機会になれれば」と話す。

 参加者は約24平方メートルの畑を使い、耕し方や種子のまき方、苗の植え方、管理の方法などについて若谷さんから指導を受ける。種子、苗、肥料、農業資材などは用意している。本年度は25組の参加者がいるが、畑にはあと10区画ほどを受け入れる広さがあり、途中からの参加も順次受け入れていくという。

 「農作物のおいしさを決めるのは鮮度と旬。自分で作ることで旬を感じ取ってもらえたら。イベントも用意してより多くの人が農業に親しめる機会を提供できれば」とも。

 料金は、一般野菜部門=4万3,600円、ヨーロッパ野菜部門=4万5,760円。11月までのスケジュールで開催し、講習会は日曜の午前中に行う。

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