周遊型イベント「謎解き!サウスピア」が7月18日から、JR武蔵浦和駅近くの「サウスピア」(さいたま市南区別所7)で開催される。主催は武蔵浦和コミュニティセンター。
今回が初開催となる同イベント。「サウスピアのことをもっと知ってほしい」と同センターの宮野颯さんが企画した。スマートフォンと無料配布するキットを使いながら、館内を回ってさまざまな問題に挑戦。初級から順に、中級、上級、最終問題と全て解いた人には景品を進呈する。所要時間は1時間~1時間30分ほど。問題の難易度から対象は中学生以上だが、小学生以下も保護者同伴で参加できる。
さいたま市は、市の南玄関に当たる武蔵浦和地区を副都心の一つに位置付け、都市基盤整備を進めてきた。武蔵浦和駅周辺の開発は1984(昭和59)年に始まり、これまでに数エリアの整備が完了している。
サウスピアは、そうした武蔵浦和駅周辺の「まちづくり」の一環で2013(平成25)年1月に開館。10階建てのビルの中に南区役所や武蔵浦和図書館など5つの公益施設が入る。南区の「南=サウス」と「仲間=ピア」を合わせた名前は、公募と投票により決まった。
8・9階には多目的ホールや集会室、音楽室を備える武蔵浦和コミュニティセンターがあり、同センターは市民の連携意識を高め、地域のコミュニティーづくりを推進することを目的に、年間20種ほどの講座やイベントを企画、運営している。今回は「夏休み特別企画」として同イベントを開催する。
宮野さんは「サウスピアには地域の人たちのためのさまざまな公益施設があるだけでなく、より多くの人が利用しやすいよう、安全性や利便性を高める工夫や、自然エネルギーを活用してエコへの取り組みもしている。謎解きを通して、サウスピアの魅力やこだわりを多くの人に知ってもらえたら」と呼びかける。「私自身、謎解きが好き。良い問題がそろっていると思うので、ぜひ挑戦してほしい。キットにはオリジナルコラムも掲載している。サウスピアのことをより深く学べる」と企画に自信をのぞかせる。
開催時間は10時~17時(キット配布は16時まで)。参加無料。8階の受付でキットを受け取り、記載されたQRコードを読み取って専用サイトを開くと参加できる。8月2日まで。