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浦和で3年に一度の芸術祭「さいたまトリエンナーレ」プレミーティング

浦和で3年に一度の芸術祭「さいたまトリエンナーレ」プレミーティング

アートステーションでのイベントの様子。

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 さいたまアートステーション(さいたま市浦和区高砂2、TEL 048-824-5361)で2月19日、「さいたまトリエンナーレ2016サポータープレミーティング」が行われた。

さいたまトリエンナーレ概要について説明する藤原旅人さん

 トリエンナーレは3年に一度開かれる国際芸術祭で、本場イタリアをはじめ、これまで日本でも開催。さいたまでは初めて。同イベントは9月に開催が予定されているメーンフェスに先駆け、さいたま市内各地で行われているアートイベントを紹介することを目的に昨年オープンした「さいたまアートステーション」で定期的に行われているもので、参加アーティストたちの生き生きとした創作活動とそれを盛り立てる市民の熱気が紹介されている。

 今回取り上げたのは、岩槻区で行われた「HomeBase Project(ホームベースプロジェクト)」。「『Home』(家、生まれ育つ場所、世界で最少の社会)とは何か」をテーマに世界各国のアーティスト6人がさいたまの人々と交わりながら行った創作活動を紹介。このプロジェクトは過去にもニューヨーク・ベルリン・エルサレムなどでも行われ好評を博したもので、今回は岩槻の老舗人形店を舞台に個性豊かな空間を創造。地域の人との交流会なども行われたという。

 イベントでは後日行われた「マイクロレジデンス・ネットワークフォーラム2015」の模様も紹介、アーティスト・イン・レジデンス(作家を招き行う創作活動)の現状とあわせ、「アート」をより開かれたものにするために、国際的なコミュニケーションの重要性が議論されたことなどが報告された。

 続いて実行委員である藤原旅人さんによって行われた「さいたまトリエンナーレ2016」の概要説明では、今後予定されているプレイベントも紹介。「トリエンナーレはコミュニティーであり、ラボであり、憩いの場でもある。となれば銭湯を作るなど自由な発想があってもいい」と藤原さん。「このアートステーションでは常に楽しいことを共有し、地域みんなでトリエンナーレを創っていきたい」とも。

 さいたまトリエンナーレのアーティスティックディレクターを務めるの芹沢高志さんは「市民の生の声を生かしてやっていきたい。市民による部活動のようなものが次々と生まれるくらい活発的にしていけたら」と期待を込めた。

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