埼玉県は7月25日、11月7日~10日に開催される「第38回全国健康福祉祭埼玉大会(愛称・ねんりんピック彩の国さいたま2026)」に向けた100日前イベントを浦和駅東口駅前市民広場で行う。
「ねんりんピック」は、60歳以上を中心とするスポーツ、文化、健康と福祉の総合的な祭典。高齢者の健康増進や社会参加、ふれあいと活力のある長寿社会の実現などを目的に、厚生省(現・厚生労働省)創立50周年を記念して1988(昭和63)年に始まり、各都道府県持ち回りで開催している。
埼玉県では初の開催となる同大会は、「咲き誇れ! 長寿と笑顔 彩の国」をテーマに掲げ、県内24市町で26のスポーツ種目と、4つの文化種目の交流大会を行う。美術展や音楽文化祭、健康フェアなどのイベントも同時開催する。全国から集まる選手、監督らは約1万人で、観客を含めると会期中の延べ参加予定人数は約60万人に上る見込みだという。
県は大会開催の機運醸成を図ろうと、1年前と150日前にイベントを実施。100日前となる今回は、1年前に引き続き、MCを応援大使でタレントのビビる大木さんと、松井咲子さんが務める。タレント・歌手のはなわさんによる大会テーマソング「ニュー咲きほこれ埼玉」の披露をはじめ、シティードレッシングとラッピングバスの発表や、開催種目の「マレットゴルフ」「インディアカ」の体験などを行う。会場には、ご当地グルメやクラフトビールなどの飲食ブースも出店する。
埼玉県福祉部ねんりんピック推進課の吉川和義さんは「ねんりんピックはオリンピック・パラリンピックやサッカーワールドカップなどと比べると、まだ認知度が低い。イベントに来て、まずはねんりんピックを知っていただき、11月の大会も楽しみにしてもらえたら」と話す。「県は主催者の役割として、大会の雰囲気を盛り上げるとともに、全国から訪れる選手や監督を歓迎し、埼玉を楽しんでもらえるよう心を込めておもてなししたい」とも。同課の靏巻道也さんも「飲食や体験、ステージイベントもあり、大人から子どもまで幅広い世代が楽しめる。来場して、一緒にねんりんピックを盛り上げてほしい」と呼びかける。
開催時間は13時~20時(ステージイベントは16時~)。入場無料。