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浦和で「さいたま市市民活動団体サポートセンターフェスティバル」

センター館長の金子貴之さん(右)と井藤秀文さん(左)

センター館長の金子貴之さん(右)と井藤秀文さん(左)

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 「~つながる みつかる ひろがる~令和4年度 さいたま市市民活動サポートセンターフェスティバル」が3月4日・5日、浦和パルコ(さいたま市浦和区東高砂町)9階のコムナーレで行われる。主催はさいたま市市民活動サポートセンター。

飾られる予定のアートフラッグの一部

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 市民活動団体同士の相互交流や、来場者が活動を知るきっかけ作りを目的に開く同イベント。市民活動団体やNPO、ボランティア団体へ活動場所を提供したり、情報発信を行ったりしている同センターが主催する年間最大のイベントとなる。コロナ禍の休止を経て昨年はオンライン開催したが、参加団体の多くの要望により今年は対面で開催する。

 オリジナル雑貨・農産加工品・菓子類などの販売、eスポーツ・体操・理科実験などの体験、展示・発表など31のブースがフロア全体に並ぶ。ステージでは演奏・腹話術・マジックなど18のパフォーマンスを予定。初の試みとして、市内の小中学生が制作した1000枚以上のアートフラッグを会場全体に飾り、浦和大学が企画する謎解きイベントを展開。感染対策としてブースの間隔を空け、定期的に換気する。ステージの様子は初めて動画配信も行う。

 9階では障害者総合支援センターによる「自主製品見本市」、10階は浦和コミュニティセンターによる「浦和コミュニティセンターまつり」、1階・市民広場では「さいたまつくりての輪」による「手をつなごう!さいたま市民活動夢マルシェ」を同時開催する。

 同センター館長の金子貴之さんは「昨年6月以降、対面開催に向けて他自治体のイベントを参考にしたり、実行委員会と相談したりしながら準備を進めてきた。子どもからシニアまで楽しんでもらえる内容を用意しているので、多くの方に来場してほしい。何より参加者の熱量を感じてもらえたら」と呼びかける。

 同センターの井藤秀文さんは「センターの利用者も増え活気が戻りつつあると感じる。フェスティバルを通して市民活動団体のことを知ってもらい、さらに多くの方に施設を利用してもらえたら」と話す。

 開催時間は10時~16時。入場無料。

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