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さいたまで「3カ月後の自分へ手紙をつづる」ワークショップ

「3カ月後の自分に手紙をつづるワークショップ」野中莉奈さん

「3カ月後の自分に手紙をつづるワークショップ」野中莉奈さん

 未来の自分に手紙を書く「3カ月後の自分へ手紙を綴(つづ)るワークショップ」が5月16日、ビンテージ北欧雑貨&カフェ「.gut(てんぐーと)」(さいたま市浦和区上木崎4)で開かれる。主催は野中莉奈さん。

今回の便箋は北欧風3種類

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 「過去の自分から手紙が届くうれしい経験を広めたい」と企画したワークショップ。野中さんはウェブメディアのエッセー連載や取材記事の執筆経験を経て、本業の傍ら日記本の自主制作や販売を通して創作活動をしている。「小さい頃から書くことが大好き。チラシの裏にも書けるところがあれば何か書いている子どもだった。小学校の日記の宿題で、先生にコメントをもらうのが楽しみだった。友達にもよく手紙を書いていた」と振り返る。

 野中さん自身が「3カ月後の自分に手紙を書く」ことを始めたのは5年ほど前。「子どもの頃のように手紙を書きたいと思ったけれど、大人になってからは友人と手紙を送り合うこともなくなって。宛先をどうしようか考えた時に『自分に書こう』と思いついた」とはにかむ。「ちょうど3カ月後に現在の夫との同棲(どうせい)開始を控え、環境の大きな変化に不安を感じている時期だった。手紙を書くことを通じて、自分に優しくなり気持ちも整理できた。3カ月後に手紙を開けた時には、過去の自分に励まされた」と話す。

 ワークショップ当日は「文房具も大好き」という野中さんが、北欧調と猫が好きな同店に合う便箋と封筒を数種類用意。野中さんが書くヒントを伝えたり、会話を楽しんだりしながら、手紙を書く時間を設ける。書き上げた後には封をして、紙雑貨店「てがみと文字Fluke(フルーク)」による「スペシャル切手セット」の切手を貼った後、野中さんが手紙を預かり、3カ月後に手元に届くよう郵送するという。

 過去2回、別会場で開いたワークショップには、いろいろな「今」と向き合う参加者が集まったという。「3カ月後に結婚を控えて『今の気持ちを残しておきたい』と話す女性や進路に迷っている学生、0歳児連れの母親や60代の女性も。未来の自分宛ての『手紙』は、モヤモヤを抱えている時や未来が想像できない時に書きたくなるものかもしれない」と野中さんは話す。

 ワークショップの後は同店特製「豚バラとろとろカレー」(ミニデザート、ドリンク付き)で参加者同士、食卓を囲む。「一人でも友達同士でも、子連れでの参加も歓迎。つかの間の非日常空間で、ゆったりと自分に優しくなる時間を過ごしに来てほしい」と呼びかける。

 開催時間は17時30分~19時30分。参加費3,500円。定員は5人(先着順、定員に達し次第受付終了)。

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