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北浦和にコミュニティー型多世代交流賃貸住宅が完成 地域と共生できる場所に

「コミューンときわ」の中庭

「コミューンときわ」の中庭

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 中庭、屋上庭園、スタジオ、カフェなどの共用部を備えたコミュニティー型多世代交流賃貸住宅「コミューンときわ」(浦和区常盤10)が北浦和駅西口から徒歩10分の場所に完成し、2月2日に内覧会が開催された。

家庭菜園もできるという屋上の庭園

 オーナー会社であるエステート常盤の代表の船本義之さんは「夢ある人が集い、コミュニティーを作り、地域と共生する場所を、実現したい」と話す。建て直す前の建物は当初90戸ある独身寮だったという。それを55戸と、広さとして法律で定める規制よりもゆとりのある提案を採用し、より地域とつながれる建物にしたという。

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 建築設計に携わった大栄建築事務所の代表の渡邊敦さんは「コミュニティーが生まれる仕掛けを考えて設計した。特に中庭は安全に遊べる場所で2階以上からは観客席のように見えるようになっている。今後どのような使われ方がされるのか楽しみ」と話す。

 共用部にスタジオも備えているのでイベントやサークルとしても利用でき、屋上には家庭菜園もできる庭園を用意。その横ではバーベキューなどもできるという。DIYも可能とのこと。

 住みながら仕事をするSOHO型住宅も1階に4戸用意。障がい者が福祉作業所で作るクッキーを販売しているNPO法人クッキープロジェクトによる飲食店舗も1階にオープン予定という。