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間借り営業のラーメン店が自店舗「(仮)麺食堂」 脱サラ出店、土日のみ営業

煮干しや数種類の節(ふし)を使った魚介スープのラーメン(全部入り)

煮干しや数種類の節(ふし)を使った魚介スープのラーメン(全部入り)

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 浦和駅東口で沖縄料理店「ぬちぐすい」や酒販店「わかさや」の空いている土日のランチ時間帯を間借りしてラーメン店を営業していた「仮麺中」が7月11日、自店舗「(仮)麺食堂(まえがりめんしょくどう)」(さいたま市浦和区東岸町4)を構えて2カ月がたった。

煮干油の白しょうゆベースの白ラーメン

 店主の関浩嵩さんはラーメン店3000軒以上を食べ歩いた。ラーメン店で修業した経験は無いが、元々料理好きでドイツ料理店で働いていた経験はあり、自宅でラーメンを作って研究していたという。立川ラーメンスクエア主催の「ラーメントライアウト2017」で決勝にも進出している。

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 2017(平成29)年より、平日は会社勤めをしながら、沖縄料理店「ぬちぐすい」や酒販店「わかさや」を間借りして土曜・日曜のランチ時間帯のみラーメン店を営業していたが、7月、アパートの一室をリノベーションして自店舗を開業した。自店舗を持つに当たり、会社を辞めて土日以外の営業も検討したが、新型コロナウイルスの影響もあり、しばらくは土日のランチ時間帯のみの営業を続けるという。

 関さんは「一世紀以上愛される数多くの名店がある中、新規でオープンすることは大きな挑戦だが、普遍的価値を提供したい。おいしいと思うものを、能書きを語らず地味に続ける、昭和食堂のような店を目指したい。より多くの方にラーメンを楽しんでいただければ」と話す。

 メニューは、煮干しや数種類の節(ふし)を使った魚介スープのラーメン(600円)の他、煮干油の白しょうゆベースの白ラーメン(700円)、週替わりラーメンなど。週替りラーメンはツイッターで更新している。

 営業時間は土曜・日曜のみ11時~16時(売り切れ次第終了)。

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