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伊勢丹浦和店で手作り雑貨の展示販売会 貴重な籠染灯籠も

籠染灯籠(かごぞめとうろう)

籠染灯籠(かごぞめとうろう)

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 埼玉のクリエーターによる手仕事の作品の展示「暮らしを彩る手しごと展~さいたまの工房から~」が伊勢丹浦和店6階(さいたま市浦和区高砂1)で開催されている。

伊勢丹浦和店で手作り雑貨の展示販売会(関連画像)

今回で3回目となる同展。会場には陶芸の田所照美さん、アニマルモチーフの小物やバッグの「ESASHI」、ステンドグラスの「merci」、革製品の「mikiri leather works」、和雑貨・籠染灯籠(かごぞめとうろう)の「つくりえ」のクリエーター5組の作品が展示販売されている。

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主催は合同会社つくりえ(北区宮原町3)。「伝えたいのは、手作りの温かさ・和の美しさ」をコンセプトに、職人・クリエーター商品の販売支援や、工芸品などの販売を行っている。現在は約90人のクリエーターが活動しており、常設展2会場のほか、さまざまな会場で展示販売会を行っている。

 籠染灯籠は1908(明治41)年創業の日本唯一の藍染め技術「籠染め」で浴衣生地を生産していた染物工場だった中野形染工場(越谷市)で実際の生産過程で使用していた貴重なかごをそのまま使用し内照式オブジェとして販売し始めたもの。5年前に同社代表の塚田敬子さんが一目見てほれ込み、「つくりえ」での取り扱いを始めた。

 「放っておいたらなくなってしまうものを見るとハラハラしてしまう。実際に使用されていた浴衣の染型に、新たな息を吹き込みモダンなインテリアになっている。実際に使える現物のかごが残り少なく、小売りされる機会は今後はあまりないだろう」と塚田さんは話す。

 mikiri leather worksの樫浦里佳子さんは「今回で3回目の出展で、リピーターの人が増え、会場で声を掛けてもらうケースが増えてきている。丁寧に作った一点物の商品が並んでいるので、お客さまは皆さま何を買おうか悩んでから買っていく。ここに来て、悩ましいけれど楽しい時間を過ごしてほしい」と呼び掛ける。

 開催時間は10時30分~19時30分(最終日は19時まで)。11月12日まで。

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