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さいたま南区で「韓国のり巻きづくり」 韓国料理講座で

韓国風のり巻き

韓国風のり巻き

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 「具材たっぷり 韓国のり巻きづくり」が10月18日、生活クラブ埼玉本部(さいたま市南区別所5)で開催される。主催はNPO法人「大人の学校」(南区別所5)。

韓国風のり巻き

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 韓国の料理の一つとして知られる韓国のり巻き「キムパプ」の作り方を学ぶ講座。酢飯は使わずにごま油を使うのが一般的で、日本ののり巻きに比べると具材が多いのが特徴。今回は日本国産ののりを使う。

 講師を務めるのは李愛敬(イ・エギョン)さん。韓国では料理と日本語の講師、日本では韓国語や韓国料理の講師を務める。

 主催は、NPO「大人の学校」。同団体は「出会いと学びの場を提供する」ことをコンセプトに、月4回ほど、大人の学びの場としての講座を開講している。

 同団体の山野井美代さんは「エギョンさんは韓国の釜山出身で、祖母から家庭料理をたっぷり教わりながら育った。これまで韓国のり巻きのほかにキムチ作りやビビンパ、チヂミ、韓国のスイーツなど多彩な韓国料理を教わったが、素材を無駄にしないで生かし切る料理の姿勢が、参加者にはとても好評。毎回、初めての人もいればリピーターの人もいて、わいわいにぎやかな講座になっている。ぜひ参加してほしい」と話す。

 時間は10時30分~13時。参加費3,000円(材料費込み)。持ち物は、エプロン・三角巾・筆記用具・細巻き用の巻きす。定員は15人。申し込み・問い合わせは同NPO(TEL 048-866-9466)まで。

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