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武蔵浦和で5年ぶり「シカテ一畳マーケット」 譲るももらうも全部無料

前回の「シカテ一畳マーケット」入り口

前回の「シカテ一畳マーケット」入り口

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 「出店料も譲るももらうも全部無料」のマーケットイベント「第6回シカテ一畳マーケット」が5月18日、武蔵浦和にある京葉流通倉庫(さいたま市南区鹿手袋5)で開催される。

「シカテ一畳マーケット」主催の佐藤真実さん

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 2015(平成27)年に武蔵浦和の倉庫を利用したフリーマーケットを開催したのが始まりの同イベント。2019(平成31)年に金銭のやり取りをしない譲り合いのスタイルとなり、洋服、おもちゃ、日用品、アクセサリーなど、出店者が譲りたいものを求めてスタート前に行列ができた。イベント終盤には、およそ9割の行き先が決まったという。

倉庫を借りている物流会社の「地域貢献したい」という厚意により、出店者無料で開催できているが、倉庫内は飲食の提供、持ち込みが禁止のため、鹿手袋会館に休憩所を設け、有料で飲食の提供も行う。初回より鹿手袋在住の佐藤真実さんが主催している。

 5年ぶりとなる今回は200畳分のスペースを用意し、希望に応じて4畳分まで無料で出店できる。前回、出店者同士が物々交換している様子もあり、初めての出店特典として、準備が終わり次第、開場前に自由に行き来できる時間を設ける。

佐藤さんは「代金と商品のやり取りでは生まれない、譲ってもらう側と譲る側のコミュニケーションが生まれるのが最大の特徴。新しい価値が生まれるきっかけになるかもしれない。前回から、自分の不用品は誰かの宝物になるかもしれないし、新しいマーケットのスタイルを構築させたい一心で、金銭のやり取りのないスタイルを実現した。コロナ禍で期間が空いてしまったが、ようやく再開にこぎ着けた」と話す。

 「出店者をまだまだ募集しているので、家に眠っている、もったいないと思う物や、売れ残ってしまった在庫などを持って、ぜひ出店してほしい。いつも参加してくれるボランティアスタッフも集まってくれていて、ありがたい。とにかく開催してみて、出店者や来場者、スタッフの様子を見て、今後どう続けていくかを模索していきたい」とも。

開催時間は11時~13時。

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