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川口市の小学校でナイトアルティメット 中学生から社会人まで一緒に汗流す

競技終了後は敵味方関係なくみんなで集合写真

競技終了後は敵味方関係なくみんなで集合写真

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 「アルティメット」を夜にプレーするイベント「埼玉ナイトアルティメット」が11月20日、川口市立飯仲小学校で開催される。主催は埼玉県フライングディスク協会。

ナイター照明の下グランドを走り回る(関連画像)

 アルティメットはフライングディスクを使う7人制のスポーツで、エンドゾーンへ向かいながらパスを繋ぐ。コートの大きさは37メートル×100メートルで試合時間は大会により異なる。ローカルルールを設定することも可能で、ナイトアルティメットではローカルルールが適用されることがほとんどという。

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 埼玉にゆかりのあるアルティメットプレーヤーの交流と技術向上を目的とする同イベント。2018(平成30)年末から中止となっていたが、10月から再開している。

 再開2回目として10月23日に同小学校で行われた際は、川口市在住で同協会ユース担当の登玉健太さんと、日本で唯一のアルティメット実業団チーム「文化シヤッターバズバレッズ」に所属し活躍しながら、日本代表として世界大会にも多数出場している能勢雷人さんが運営代表を務めた。今回の再開は、能勢さんが転職で桶川に移住したことをきっかけに、運営を引き継ぐ形で実現したという。

 この日は地域の中学生、埼玉、群馬、神奈川、千葉から駆け付けた大学生や社会人男女計30人が参加した。飯仲小学校は、主催者の一人の登玉さんの出身校で、ナイター設備が完備され、スパイクの利用も可能と夜でも不自由なくプレーができる。準備から片づけまでを参加者全員で行った。飯仲小学校ではこのイベントが開催されたのをきっかけに、フライングディスク競技の一つである「ドッチビー」を体育の授業で取り入れたり、イベントに同校の職員が参加したりしているという。登玉さんは「競技の普及と地域還元の役割をしたいと再開を企画したので、早速地域に役立ててうれしい」と話す。

 参加者の小山永晃さんは、通学している大学付近で開催されるのを能勢さんのツイッターで知り今回初めて参加したという。「都内で開催されているナイトアルティメットを知っていて参加したいと思っていた、世代を超えてアルティメットができて新鮮」と話す。参加者唯一の女子高生の堀口真菜さんは、福生市にあるユースチーム「GONA」に所属している。「普段は常に大会を見据えた練習だが、ここはいろんな人と楽しむことが目的で、そういうアルティメットも楽しい。次回も参加したい」と話す。

 飯仲小学校での定期開催のほか、11月から桶川中学校でも開催していくという。能勢さんは「埼玉にゆかりのあるアルティメットプレーヤーのニーズにどんどん応えていきたい」と意気込む。「アルティメットを始めてみたい人も歓迎。気軽に参加してほしい」とも。

 開催時間は19時~21時。隔週水曜開催。雨天中止。桶川中学校は隔週月曜開催、次回開催は11月25日。参加費は両会場共に、大人=500円、高校生以下=100円。予約不要。

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