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武蔵浦和のカフェで「埼玉タピオカバーガー」 バンズやソースにもタピオカ粉

埼玉タピオカバーガー

埼玉タピオカバーガー

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 武蔵浦和駅近くの「S PRESS cafe(エスプレスカフェ)」(南区沼影1丁目)で「埼玉タピオカバーガー」を販売している。

目の前でチーズを炙る(関連画像)

 2016(平成28)年4月にオープンし、アメリカ西海岸をイメージした内装で、地域の主婦やファミリーでにぎわう同店。ランチは、岩手県産銘柄豚肉の岩中豚を使ったロースカツサンドやみちのく清流鶏のピッツァ、所沢市陽子ファームの野菜を使った無農薬野菜サラダランチなど素材を「厳選」したメニューを提供。ディナーは、系列店に馬肉専門店があることから馬肉のポテサラ、馬肉の唐揚げなど馬肉を使ったメニューや各種ワイン、COEDOビールなどをそろえ、女子会などの利用も多いという。

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 社長の勝田貴之さんは「地域の人にリラックスしてもらえるようなお店を目指している」と話す。店名の「S PRESS CAFE」の「S」には、「Saitama city(さいたま市)」「Slow life」「Safe foods」「Specialty Coffee」「Serve local community」の5つの意味が、「PRESS」は「押す」の意味で、「埼玉・さいたま推し」と埼玉を元気にしたいという思いが込められているという。

 今回の「埼玉タピオカバーガー」は西日本ハンバーガー協会とのコラボ商品。当初は埼玉県産の野菜と牛肉を用いた「普通のご当地バーガー」を販売する予定だったが、「関西の方たちは『面白い』ことが好きなので、今までにないハンバーガーを作ろうとタピオカを使うというアイデアが出てきた」と話す。西日本ハンバーガー協会監修の下、商品化を進め、8月8日に販売を始めた。

 モチモチのタピオカは台湾産のものを使い、バンズとてりやきソースにもタピオカ粉を使い、統一感を重視したという。パティには埼玉県のブランド牛、武州牛を用い、野菜は埼玉県産のものを中心にそろえている。勝田さんは「地産地消を目指し、埼玉を盛り上げるきっかけになれば」とほほ笑む。

 「トッピングの彩りあざやかなあられと、丸い玉のタピオカで『彩(さい)玉』にもなっている」と埼玉愛もちりばめた。

 パティにチーズがのった状態で提供し、客席でガスバーナーを用い、チーズを炙(あぶ)る。自分でタピオカとあられをのせてバーガーを食べる。スタッフは「タピオカとあられはのせるタイミングを変えることで食感の違いを楽しめる」と話す。

 料理長の細田和成さんは「お客さまからは『ハンバーガーとタピオカが意外と合う』との声をいただき、うれしい」と話す。「今後もお客さまの声を反映させつつ、埼玉の最先端を行くようなお店になれば」と意気込む。

 営業時間は、ランチ=10時~16時、ディナー=17時30分~23時。

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