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南与野で10月に「インラインアルペン」世界選手権大会 日本初開催

インラインアルペンの大会の様子

インラインアルペンの大会の様子

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 さいたま市中央区大戸で10月12日~14日に「インラインアルペン世界選手権大会2018さいたま大戸大会」が行われることが5月23日、発表された。

インラインアルペンの大会の様子

 インラインアルペンとは、車輪が一列に付いている靴を履いて下り坂を滑走し、スキーのアルペン競技のようにポールを通過しながらタイムを競うローラースポーツ。速度は時速40キロメートルにも達する。1980年代にヨーロッパのアルプス山脈周辺でスキー選手が行う夏場のトレーニングとして始まり、レースへと発展した。

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 世界選手権大会は2010年から2年に1度、ドイツやスペインなどで開かれている。市街地の道路を貸し切り、祭りやイベントのように街を挙げて行われる。日本では初開催で、自転車レースのクリテリウムや国際マラソンが開かれている埼玉県が会場に選ばれた。イタリアやラトビアなど約10カ国が参加予定。

 さいたま市桜区を拠点に活動する「インラインアルペン・チームアクア」の選手で日本ローラースポーツ連盟広報委員の尾崎惇史さんは、「世界トップレベルの選手はアルペンスキーのオリンピック選手もいて、目の前でスピードと迫力のある走りを見られる貴重な機会。日本では、インラインアルペンの競技人口が少なく、知名度も低い。大会の成功には、大戸自治連合会を中心に地域の皆さまの力が必要。インラインアルペンを広めて盛り上げていきたい」と力を込める。

 一般の人が参加できる「ジャパンオープン」も同時開催。参加資格は小学生以上で、斜度約6%の坂道を安定して滑ることができるなどの条件を満たした人。参加費は5,000円。