りそなグループが運営する「地域デザインラボさいたま」(通称・ラボたま)は、シニア世代の新たな挑戦や地域活動、社会活動、つながりを後押しするコミュニティー事業「シニアスイッチ」を本格始動させる。9月25日にキックオフイベントを開く。現在、参加者を募集している。
埼玉県でも少子高齢化が進み企業での人手不足、地域活動の担い手不足が深刻化し、シニア世代の豊富な知識や経験を生かすことが求められている。退職やライフスタイルの変化を契機に地域や社会で新たな関わりを求めるシニア世代も少なくない。しかし、一歩を踏み出すきっかけ、機会が不十分という課題も指摘されている。
こうした課題を解決していこうと、「ラボたま」はシニア世代が地域とつながりながら、自分らしい役割や活動の場を見つけるきっかけづくりを応援する事業「シニアスイッチ」を立ち上げた。事業は、会員向けの体験会やテーマ別サロンの開催、雇用・業務委託・ボランティアなど幅広い地域活動情報の提供を通じて、シニア世代の自己実現と地域参画を後押しする。
事業のスタートに合わせて、キックオフイベント 「これからの人生、どう楽しむか。〜健康・幸福・社会とのつながりから考える〜」 を9月25日、埼玉りそな銀行さいたま研修センター(さいたま市浦和区常盤7)で開催する。東海大学健康学部の澤岡詩野教授による基調講演やNPO法人代表の名古屋美鳥さんら先輩シニアによるパネルディスカッション、これからの人生について考えるワークショップ、シニアスイッチ事業の紹介などを予定する。
事業を担当するラボたま地域共創ソリューション部の矢澤千明さん、大平穂香さんは「これからの人生を、もっと面白くするヒントに触れながら、自分らしい人生の楽しみ方や関わり方を考えるイベント。お気軽にご参加を」と呼び掛けている。
キックオフイベントの開催時間は15時〜17時。定員100人(先着順)。オンライン参加も可能。