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さいたまコミカフェ「ニコルーム」がリニューアル 赤ちゃんと一緒にランチも

理事長の久本悦子さん(右)とスタッフの星野睦さん

理事長の久本悦子さん(右)とスタッフの星野睦さん

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 コミュニティーカフェ「nico Room(ニコルーム)」(さいたま市南区南本町 1)が10月5日、リニュー アルオープンした。運営はNPO法人「ママ・サポート」。

Baby離乳食、ミニキッズランチをほおばる

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大人のランチと赤ちゃんの成長に合わせた離乳食、キッズランチを提供する同店。理事長の久本悦子さんが生協退職後に立ち上げた同NPOは、子育て中のママたちが笑顔で過ごせるようなサポートや講座を開催していく中で「赤ちゃんと一緒に大人もご飯を食べたい」という声に応え、同施設を始めることを決めたという。

リニューアル前は感染対策もあり一度に受け入れられるのは限られていたが、10年目となる今年、より多くの家族が一度に交流できるように仕切りを外したことで最大10組が入れるようになった。今後はクリスマスイベントなどを行っていきたいという。

久本さんは「離乳食は赤ちゃんが初めて口に入れる食事。おいしくて安全なものを食べてほしい。笑顔が子どもを育てると考えているので、ママにも楽しい食事の時間を過ごしてほしいと思っている。これからは、より多くの人に利用いただけるので、ママやパパたちの交流や情報交換、やりたいことが実現できる場所にもなれれば」と話す。

 ランチメニューは「ホットサンド」「カレー」(以上1,000円)、「Baby離乳食」(300円~500円)、「ミニキッズランチ(離乳食完了~3歳くらいまで)」(600円)など。食材や調味料は国産や有機、無農薬のものを使っている。

 手形足形アート制作や子育て座談会など、子育て世代向けのイベントを毎月定期的に開いている。スタッフ全員が「子育てアドバイザー」有資格者であるため、子育ての相談にも応じる。

 営業は水曜~金曜の11時~13時(イベントの日は営業時間が異なる)。

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