
多世代で集う地域のサロン「コミュニティサロン みんなの夢ハウス」(さいたま市浦和区針ヶ谷4)が5月15日、オープンする。
運営するのは浦和区針ヶ谷在住で民生委員を務める五味滋子さんを中心とした同地域に住むメンバーで、五味さんの自宅2階の一部を開放する。地域内に公民館などの人が集まれるスペースが少なく「世代を超えて地域をつなぐ交流拠点があれば」と立ち上げた。
準備は2020年3月に始めたが、直後に新型コロナウイルスの影響で計画が頓挫し、五味さんは自宅に閉じこもる日が続いたという。「このような時期だからこそサロンが必要」と2021年2月に活動を再開し、オープンにこぎ着けた。当面は木曜・金曜・土曜の10時30分~16時に開放する。
友達のリビングに遊びに来ている感覚でくつろげる空間を提供できる同サロン。誰でも気軽に参加できる「おしゃべりサロン」や医療職の人によるNPO法人の協力で行う「まちの保健室」。着物のリメークなどを行う「手仕事倶楽部」や健康マージャンなど、さまざまな催しを定期的に開いていく。
「夢ハウスへの関わりかたも人それぞれ。運営に興味を持つ人、催しに参加したい人、何か一緒にやってみたい人、いずれも自分の空き時間を使ってゆるくつながることができれば。老若男女構わず興味がある人はぜひ参加してほしい」と五味さん。
5月15日はオープンイベントとして地域の団体と連携してフリーマーケットやワークショップなども開催。フリーマーケットで販売する物品の寄付も受け付けており、売り上げは同サロンの運営費に充てる。
五味さんは「オープンイベントは地域の人と交流できる機会。私たちだけではできることは限られているので、『浦和〇〇部』『作り手の輪』など地域で既に活動している人たちの協力を得て開く。多くの人に参加してもらい、楽しいイベントになれば」と期待する。
オープニングイベントの開催時間は10時30分~15時で。入場無料。