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東浦和のギャラリーで企画展 時間と記憶をテーマにした作品展示

浅見さんの作品「5s- 網膜の像 2018-」

浅見さんの作品「5s- 網膜の像 2018-」

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 東浦和にある「Gallery Pepin(ギャラリーぺピン)」(さいたま市緑区大牧)で7月5日から、「うまれたてのまなざしー Affordance Inspiration ー浅見俊哉 作品展 」が開催される。

浅見さんの作品「5s- 網膜の像 2018-」

 浅見俊哉さんは1982年東京都葛飾区で生まれ、2006年に文教大学教育学部美術専修を卒業し、2008年にアートスペース KAPL(コシガヤアートポイント・ラボ)を設立した。個展や各地の芸術祭で精力的に活動を行っており、2016年に開催されたさいたまトリエンナーレ2016にも「SMF 学校コーディネーター」として参加している。

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 同展では、2012 年から浅見さんが取り組んでいる「網膜の像」シリーズの作品約10点を初公開する。通常の視覚で得られる運動の像と、カメラを使った際のずれに関心を持ったことをきっかけに制作したという同シリーズ。まばたきの時間を露光時間とし、デジタルカメラのセンサーを網膜に見立てて撮影している。

 同ギャラリーは2015年、銀座の画廊に10年勤めた小林優佳さんが開いた木曜限定営業のギャラリー。 小林さんは「誰もが写真を撮り、それを拡散・発表する時代。写真表現の概念を広げる浅見作品をぜひ見てほしい」と話す。

 営業時間は木曜=12時~18時。入場無料。8月30日まで。