IT FORCE株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:陰山 光孝)が提供する“日本で最初にリリースされた”介護タクシー予約アプリ『よぶぞー』の累計アプリ会員登録数が10,000人を突破しました。介護タクシーは利用者の身体の状態によって対応可否が異なるため予約が難しいという課題があります。『よぶぞー』は継続的なサービス改善によりお客様からご愛顧いただく中で、直近1年6か月(2024年1月~2025年7月)で累計アプリ会員登録数は約10倍に伸びています。
移動困難者と介護タクシー事業者(多くは個人事業)のご縁を紡いで一万人突破
『よぶぞー』は介護タクシーの配車予約をアプリ上で行うことができます。利用者とドライバーのマッチングにより、これまで配車予約にかかっていた双方の手間を大幅に減らした点などを評価いただいています。事業者様や利用者様の声をもとにサービス改善し続けた結果、この度累計アプリ会員数10,000人を突破しました。直近1年6か月では約10倍に伸びています。
予約者の内訳は、個人(本人・家族)が95%となっており、”個人・家族で介護タクシーがよべる”予約アプリとして浸透し、ご利用いただいています。
<お客様の声>
「リフトタクシーを持っているタクシー会社を探すのは大変。(中略)そんな中、このアプリを使えば年末の忙しい中でも簡単に予約取れて感激しました。」
「自分で手配するのは結構大変なので、条件を入力すれば自動的に探してくれるこのアプリは非常に助かりました。 おおよその金額が把握できるのもポイント高いです。」
「他の電話予約だけの介護タクシー会社さんに空きがないと予約断られ、調べていた所こちらを知り初めて登録させて頂き利用させて頂きました。 簡単に予約が出来てとても助かりました、ドライバーさんも親切で有りがたかったです。」
「初めての利用で簡単に予約、運転手さんともすぐに連絡がとれて安心しました。介護タクシーは役所で紹介されたところしか知らなかったし、いつ電話しても配車できないと言われ一度も利用できたことがなくタクシーチケットが使えなくてもったいないと思っていました。もっと早くこのアプリ知っていたら良かった。」
介護タクシー業界の抱える課題と『よぶぞー』について
介護タクシーは、利用者が必要とする身体の状態によって事業者側の対応可否が変わります。日時や迎車場所だけでなく、身体の状態に応じた必要器具、介助の有無などの確認のため予約は複雑で、従来は電話予約が主流でした。さらに、配車までの平均通話時間は7~15分、電話回数2.5回(※)と予約が取りにくいことが問題となっていました。
※当社調べ
また、担い手の介護タクシー事業者のほとんどは個人事業主です。当然コールセンターのような予約部門は持っておらず、サービス中は予約電話を受けられず安定した収益を得にくい構造がありました。
『よぶぞー』は、数回のタップで簡単に予約できるだけでなく、お気に入りドライバーの指名予約もできるので、利用者の方が安心・安全にご利用いただけます。事業者にとっても、サービスの質の向上が指名獲得につながるので、健全な仕組みになっています。
今後は、自治体や行政などとも連携し、さらなる事業者の発展と利用者の生活の質の向上に貢献していく所存です。
介護タクシー予約アプリ『よぶぞー』概要
IT FORCE株式会社 企業概要
2006年の設立以来、日本最大級のショッピングモール構築など多岐にわたるシステム開発を手がけ、2014年からはSalesforceのコンサルティングパートナーとして、150社以上に導入支援を行ってきました。ミッションは「デジタル技術を活用して、社会と人々の生活を変革する」こと。IoTや福祉ICTを活用したサービスと「熱い想い」をもって、社会課題の解決に貢献していきます。
■代 表 者 : 代表取締役社長 陰山 光孝
■所 在 地 : 東京都中央区新川1丁目14番5号 金盃第3ビル
■会社HP: https://itforce.co.jp/
■事業内容:システムソフトウェア開発、システム開発コンサルティング、Salesforce導入支援、中国オフショア開発サービス
【自社製品の開発・販売】
『よぶぞー』介護タクシー予約アプリ
『IT PLATT』IoTプラットフォーム
『セーフくん』アルコールチェック管理サービス
『監査くん』自治体向け指導監査DXソリューション