プレスリリース

「ないものねだり」から「あるもの磨き」で地域活性― 秩父昭和100年をキーワードに、地元有志が連携プロジェクト8月始動 ―

リリース発行企業:株式会社パリー

情報提供:

地域の魅力を未来へ繋ぐ、新たな挑戦が秩父で始まります。
秩父昭和100年プロジェクト事務局(代表:川邉晃希、住所:埼玉県秩父市)は、「昭和100年(=2025年)」を一つの節目と捉え、人口減少等で課題が山積する秩父を盛り上げるため、地域資源を“再発見・再編集”しながら、地元の事業者が自発的に連携するプロジェクトを8月からスタートさせます。本プロジェクトは、観光客だけでなく、地域住民にとっても誇れるまちづくりを目指す取り組みです。







▲地元有志/左:武甲温泉の支配人/鶴見、 
右:パリー食堂 川邉
(敬称略)

■「秩父の未来は“今あるもの”の中にある」
少子高齢化や観光客の分散化が進む中で、秩父の地域資源をどのように残していくかが問われています。

「お金・人・時間がない」ではなく、「地元にあるもの」に目を向け、地域内で支え合うことで持続可能な仕組みを育むことが、このプロジェクトの目的です。


■昭和100年を祝う、地域共創のプロジェクト
「秩父昭和100年プロジェクト」は、地元有志(※)が主体となり、昭和時代から続く建物や文化、人々の営みに着目し、“今あるもの”を磨き直しながら、新たな商品・サービスとして展開する民間主導の地域連携プロジェクトです。
※プロジェクト参加事業者募集中。文末参照。

■パリー食堂から始まる、秩父の仲間たちの挑戦
発案者は、埼玉県秩父市内で100年続く老舗飲食店「パリー食堂」を営む川邉晃希です。
そこに、武甲温泉(株式会社温泉道場)など複数の地域事業者が共鳴し、各店舗・施設がそれぞれのスタイルでプロジェクトに参加します。


■観光客も、地元の人も、未来の仲間たちへ
観光客や地元住民に加えて、Uターン・Iターン希望者、地域文化に関心のある全国の人々に向けた取り組みです。

■2025年は、昭和100年の祝祭イヤー
昭和100年を迎える2025年内を目途に、各事業者ごとにそれぞれの企画を実施します。
詳しくは下記参照。

■舞台は秩父。昭和の香りが残るまち全体が会場に
秩父市を中心とした西武秩父沿線エリア全体。

■三方よしの地域連携で実現するローカルプロジェクト
各事業者が「自店・顧客・地域の三方よし」を基準に、責任を持って独自企画を展開。


1.秩父パリー食堂



2つの軸でプロジェクトを展開予定です。
・第一弾:埼玉県民の日(11月14日)に向けた新メニュー開発
女子栄養大学・平口ゼミの学生たちと連携し、昭和をテーマにした新しいメニューを共同開発します。
・第二弾:「パリーランチ」復刻プロジェクトかつて提供されていた伝説の「パリーランチ」を、女子栄養大学・平口ゼミの学生とともに再構築。昭和の味と記憶を現代に甦らせます。

2.武甲温泉
武甲温泉では、「昭和を感じるメニュー」をテーマに、パリー食堂とのメニューを2025年秋に発売予定です。

昭和の“ごちそう”を再構築し、湯あがりに楽しめる限定メニューとして展開します。さらに、館内には昭和のポスター・装飾・音楽を取り入れた“特設コーナー”を常設予定です。
パリー食堂とのコラボメニュー乞うご期待!
その他随時受付中

※【秩父湯元 武甲温泉について】
武甲温泉(株式会社温泉道場)は、秩父のシンボル武甲山の麓、横瀬川沿いにある温浴施設です。西武鉄道・横瀬駅より徒歩約10 分。緑に囲まれた露天風呂や、炭酸泉、ジェットバス、サウナ等を備えています。宿泊施設、キャンプ場も 併設していますので、秩父・長瀞観光の拠点としてご利用ください。







埼玉県秩父郡横瀬町横瀬4628-3
0494-25-5151
営業時間 10:00~21:00
http://www.buko-onsen.co.jp/

【参加事業者募集】
本プロジェクトでは、趣旨に賛同する事業者の“相乗り参加”を歓迎しています。
お問い合わせ・ご相談は、パリー食堂 川邉まで。

このプロジェクトに参加したい企業・団体・個人の方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
「この指、とまれ!」の精神で、みなさまの参画をお待ちしております。

■お問い合わせ先:
秩父昭和100年プロジェクト 事務局(パリー食堂/川邉 晃希)
E-mail:7755ab15@gmail.com

■応援団:
女子栄養大学/さいしんコラボ産学官/埼玉縣信用金庫(秩父支店)/埼玉県よろず支援拠点

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