武蔵一宮氷川神社の参道を彩った約110本の和傘と2.5万個のLEDライトアップ(2025年7月7日撮影)
公益社団法人埼玉中央青年会議所(埼玉中央JC)は、2025年7月5日(土)~7日(月)の3日間、武蔵一宮氷川神社(さいたま市大宮区)にて光と伝統をテーマにしたイベント「彩りが織りなす氷川神社 ~スターライトシュライン」を開催し、市内外から多くの観客が来場しました。
?特設サイト: https://saitamachuo-hikawa.com
楼門を照らすライトアップ(2025年7月7日撮影)
本事業は、約110本の和傘と2.5万個のLEDを使った幻想的なライトアップを展開。歴史ある参道と楼門を舞台に、和の美しさと最新技術が織りなす非日常空間を創出しました。
■持続可能な取組みも実施/企業と地域の連携
燃料電池車(FCV)からの電力供給
撮影後はリコー複合機でプリント
来場者で賑わう当会議所ブース
トヨタカローラ埼玉の協力による燃料電池車(FCV)からの電力供給、リコージャパンによるパソコンで画像を制作し、複合機でプリントアウトする取り組みが行われて会場を彩りました。
■SNSで拡がる感動と国内外からの反響
当理事長(中央)とJCISAITAMASAITAMA参加者との国際交流
期間中は、埼玉県の広報アンバサダーやさいたま市の観光大使、地域インフルエンサーによるSNS投稿が活発に行われ、「#スターライトシュライン」などのハッシュタグ投稿が多数拡散。市民や観光客のみならず、世界約80ヶ国から訪れた研修プログラム「JCIアカデミーinSAITAMA」の来訪者にも氷川神社の新たな一面を届けることができました。
■地域の魅力発信と世代を超えた交流を
本イベントは、2016年から続く「希望のちからイルミネーション」と2022年からの「和傘の参道」の取り組みを発展させたものです。今回の事業を通じ、埼玉中央JCは「地域資源の魅力発信」と「世代を超えた交流の創出」を図るとともに、持続可能な地域文化づくりへの一歩を刻むことができました。
■イベント実施概要/「彩りが織りなす氷川神社 ~スターライトシュライン」
日 時:2025年7月5日(土)~7日(月) 18時~21時
会 場:武蔵一宮氷川神社(さいたま市大宮区高鼻町1-407)
主 催:公益社団法人埼玉中央青年会議所
協 力:武蔵一宮氷川神社
協 賛:トヨタカローラ埼玉株式会社、リコージャパン株式会社
後 援:さいたま市
※初日は雨天により一部展示(和傘)の終了を1 時間前倒ししましたが、イルミネーションは予定通り実施