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北浦和にかき氷専門店「それから」 バー常連客が週3日限定で隙間時間営業

氷を削る斎藤さん

氷を削る斎藤さん

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かき氷専門店「それから」(浦和区北浦和3)が7月3日、北浦和にオープンした。

天の川。添えられたレモンをかけると色が変わる

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 月曜・土曜・日曜の週3日、バー「フリーゲート・アンド・スイート・フィッシュ」が開くまでの隙間時間を活用して営業する同店。バーの常連客で「かき氷部部長」の齋藤剛さんが、バーのオーナーとの「ここでかき氷を売ったら売れそうなのに」という雑談から営業に至ったという。「かき氷好きの妻と一緒にメニュー開発をし、街の友人達に何度も試食をしてもらって完成させた」と齋藤さん。

 定番メニューは6種類。「いちごミルク」「マンゴーミルク」「宇治金時」などをそろえる。かき氷シロップ、練乳、あんこなどは自家製の物を使う。東南アジアなどで使われているマメ科の植物、バタフライピー(チョウ豆)を使った「天の川」は、添えられたレモンを搾るとシロップの色が変わり、見た目と味の変化が楽しめる。旬の果実をふんだんに使った期間限定メニューも用意する。氷は浦和区の斎藤氷室から仕入れている。

 齋藤さんは「かき氷屋さんがある街は豊かな印象がある。近所の方が気軽に立ち寄り、かき氷を食べるひと時を楽しんでもらいたい。街のイメージ作りに一役買いたい」とほほ笑む。「シンプルだけどまた食べたくなる、さっぱりとしたタイプを提供したい。おいしい物が好きなので、お客さまの意見も取り入れていきたい」とも。

 店内はテーブル席8席と庭付きの座敷が店内奥にあり、乳幼児連れの客もゆっくり利用できる。同店のインスタグラムを見て来たというファミリー客は「近所にこういった店ができてうれしい。子どもと来られるのでまた来たい」と話す。宇治金時を食べていた地元女性客は「頭が痛くならなくて食べやすい。あんこの甘さと白玉の食感も絶妙でおいしい」と笑顔を見せていた。

 齋藤さんは「冬もかき氷販売を続けるかはまだ決めていないが、お客さまが来る限り営業できたら。バーは現在、新型コロナの影響で休業中だが、再開したら「大人のかき氷」としてカクテルなどを使ったアルコール入りかき氷の提供も考えている」と話す。

 営業時間は月曜・土曜・日曜=11時~16時。

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