浦和経済新聞の2020年PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、犬猫の生体販売を中止にした島忠ホームズが取り組む「保護犬猫譲渡会」の開催を案内する記事だった。
ランキングは、今年1月1日から12月11日までに配信したヘッドラインニュースからPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 島忠ホームズ与野店で保護犬猫の譲渡会 生体の陳列販売も中止に(9/3)
2. さいたま市南区の別所沼公園で河津桜が見頃(2/27)
3. 北浦和にコミュニティー型多世代交流賃貸住宅が完成 地域と共生できる場所に(2/27)
4. 浦高生OBが現役生応援企画「#おごってやるよ in 北浦和」 飲食店支援も(6/9)
5. 「さいたま有機都市計画」始動 5つの有機農家が市内畑でマルシェ(11/28)
6. 浦和に洋風デリとキッシュ「カンタービレ」 県産素材中心総菜のテークアウトなど(4/17)
7. 浦和におにぎり専門店「おにぎりのありんこ」 札幌発、道外初出店(2/14)
8. 北浦和のパン店「エトアール」が地元他店とコラボ コロナ対策の飲食店応援(4/30)
9. アイスバー専門店「パレタス」がさいたま初出店 期間限定、旬のフルーツをアイスに(7/11)
10. 北浦和でミニマーケット 地元飲食店やアーティストが「地域で楽しい休日を」(2/6)
1位、2位、3位は10月に関東を直撃し、さいたま市内でも浸水などの被害が多くあった台風19号関連の記事で、調節池機能で通称「カマキリ公園」が水没したニュースなどに住民の関心が集まった。
2位は別所沼公園の河津桜の見ごろを告げる記事で、新型コロナウイルスの第1波で、外出を自粛する地域の人をなごませた。
3位、4位は地域の世代間交流が感じられる記事で、5位、10位はコロナ禍ながらも対策を施したり、密を避けたりなど工夫しながらの地域イベントを報じた。
6位、7位、8位、9位は地域の新店や地元店の飲食店支援など地域の店を紹介する記事となった。
浦和経済新聞は2021年も浦和の経済ニュースだけでなく、街ネタを中心とするビジネス&カルチャー情報を届けていきたい。