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浦和で「クッキーバザール」開催前に試食会 工夫を凝らした作業所のクッキー並ぶ

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浦和で「クッキーバザール」開催前に試食会 工夫を凝らした作業所のクッキー並ぶ

販売予定のクッキーを試食する作業所のスタッフたち

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 福祉作業所のクッキーを集めた販売会「クッキーバザール2017」が浦和コルソ(さいたま市浦和区高砂1)で開催されるのを前に2月23日、試食会が行われた。主催は、県内の福祉作業所の商品開発などを手掛けるNPO法人クッキープロジェクト。

手作りのクッキーやパウンドケーキなどを販売

 試食会では、イベントで販売予定の14カ所の作業所で作った約25種類のクッキーが並んだ。作業所のスタッフ約20人が参加。当日は交代で店番をするため、全てのクッキーの特徴を知り、販売に生かそうと集まった。試食する人と説明する人が、クッキーを間に置いて向かい合って座り、味の感想を書いて渡す。山ばと作業所(本庄市)が作ったビスコッティは、バター不使用で油を使わずクルミを入れてアクセントにしたのが特徴で、食べた人は「サクサクしておいしい。どうやってこんな食感が出せる?」と熱心に聞いていた。シンフォニー(新座市)の「青のりクッキー」やしびらき(さいたま市桜区)の酒のテキーラが微量に入った「テッキ―君クッキー」など工夫を凝らした数々のクッキーに参加者は驚いていた。

 お菓子工房CoCo(さいたま市大宮区)の片山黎美さんは「保存料や香料などの添加物を使用していないクッキーがほとんどで、手作りならではの素朴なおいしさが生きている」と話す。吉川フレンドパーク(吉川市)の中村万理子さんは「うちはナマズの形をしたココアクッキーを出しているが、周りはいろんな味のお菓子を出しているのに驚く。職場で感想を伝えて、次に生かしたい」と話す。

 主催者代表の若尾明子さんは「障がいのある作り手にも食べた人の喜ぶ声が伝わって、味にも表れているはず。おいしい物を作りたいというスタッフの意識の高さも味を良くしている。まだ食べたことのない人にこそぜひ食べてほしい。手作りを販売するからには完売を目指したい」と来場を呼び掛けた。

 今年で9回目のイベントでは、新しいコーナーとして雑貨を販売。10カ所の作業所が手作りした布製品やマスコットなども提供する。

 開催日時は3月22日・23日、両日とも10時~20時。

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