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南浦和で「オペラが分かる」コンサート オペラの曲についての説明も

「こんにゃく体操」を体験する場面も

「こんにゃく体操」を体験する場面も

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 子どもから大人まで楽しめるコンサート「オペラシアターこんにゃく座 オペラって なあに?」が7月15日、さいたま市文化センター(さいたま市南区根岸1)多目的ホールで開催された。主催は、さいたま舞台芸術振興社団。

本番前に「オペラシアターこんにゃく座」劇団員とスタッフが集合

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 南浦和在住の前田敏さんの「子どもたちや若い世代に生の舞台の魅力を届けたい」という思いに共感した「カフェ コトコト」(南区)の野口敬さんら4人が2023年2月に設立した同団体。昨年10月に初のイベント「こんにゃくざのおんがくかい」を企画。老舗劇団「オペラシアターこんにゃく座」を招待し、オペラの曲などを演奏するコンサートを開いた。

 2回目となる今回は前回のコンサート開催後に寄せられた「オペラは難しそう」「オペラのことをもっと知りたい」などの声を受け、オペラを説明することができるコンサートを企画した。今回は、同劇団で歌われている歌、オペラの曲やオペラについての説明を行った。

 前田さんは両親の影響で、クラシックや演劇に触れながら育ち、成人後もさまざまな舞台鑑賞をしてきた中で、オペラの翻訳された日本語に違和感を覚えていたという。前田さんは同劇団の「日本語が分かるオペラ」に感銘を受け、長年応援する中、地元での上演機会を探ってきた。同劇団は1971(昭和46)年に旗揚げし、マイクを使わない生の歌声、ピアノ、さまざまな楽器の生演奏による作品を数多く取り上げ、作品を創作・上演している。

 同劇団の歌役者の岡原真弓さんは「草の根活動で日本語のオペラを伝えている。前田さんのように以前から応援していただいたり、公演を企画してくださったりと、多くの人に支えられて活動を続けられ感激している」と話す。

 前田さんは「個人でできることは限られているが、自分の思いに共感してくれた人が集まってくれている。今回も、お客さまにも楽しんでいただけたコンサートになった。来年5月にもんは同ホールでオペラ「ルドルフとイッパイアッテナ」を企画している。習い事が忙しかったり、学校公演が減少したりと、生の舞台に触れる機会が少なくなっている、今の子ども達に特に見てもらいたいと思っている。ぜひ成功させたい」と意気込む。

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