プレスリリース

埼玉県内の大規模タクシー会社 株式会社岩槻タクシー、電脳交通のクラウド型配車システム「DS」を導入

リリース発行企業:株式会社電脳交通

情報提供:




株式会社電脳交通(本社:徳島県徳島市、代表取締役社長:近藤 洋祐、以下「電脳交通」) は株式会社岩槻タクシー(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:吉田 清貴、以下「岩槻タクシー」)が電脳交通のクラウド型タクシー配車システム「DS」を導入し、運行を開始したことをお知らせいたします。これにより、タクシー業務をより効率化することで、配車オペレーターやドライバーの業務負担を軽減し、移動サービスの向上を目指します。
■概要
岩槻タクシーは、埼玉県さいたま市岩槻区を拠点に営業する地域密着型のタクシー事業者で、約200台の車両を保有し、24時間体制でサービスを提供しています。日常の通院や買い物、駅への送迎といった生活に密着した利用から、観光や空港アクセスなど幅広いニーズに対応し、地域住民の移動を支える重要な役割を担っています。特に鉄道やバスがカバーしきれない都市部の「ラストワンマイル」を補完する存在として、夜間や高齢者の移動など公共交通の隙間を埋めるサービスを提供しており、さいたま市における移動インフラの一翼を担っています。岩槻タクシーでは、より地元の利用者にスムーズな移動サービスを提供するために、システムや配車オペレーターやドライバーの労働環境を整えていきたいと、様々な解決策を模索してきました。

このたび、岩槻タクシーが新たな配車システムを検討する中で主に、
- 袋小路など住宅密集地への迎車にも対応可能であり、地域特性に即した柔軟性を備えたシステムである点
- 配車システム切り替え時の混乱を抑えるための提案など、丁寧なサポートがあった点
- 外部のプラットフォームアプリとの連携など機能面の充実や将来性において魅力的であり、長期的な活用が見込めると判断した点
- 事業者を問わず導入できる汎用性を有していた点

を重視した結果、電脳交通のクラウド型タクシー配車システムが導入されることとなりました。電脳交通の配車システム導入により、設備の維持コスト削減や業務の効率化も期待できます。岩槻タクシーでは、今後も電脳交通の機能を活用し新しい事業展開に取り組んでいく予定です。
■クラウド型タクシー配車システム 「DS」の詳細




クラウド型タクシー配車システム「DS」は、
- 柔軟で安価な導入コスト
- タクシー事業者からの要望を元にしたアップデートで常に最新機能が使える
- 配車拠点の統合、配車データ活用による人員配置など経営戦略への活用が可能
- 自動配車機能の活用による飛躍的な業務効率アップ

が特色の、配車オペレーター用画面とドライバー用車載タブレットをセットにした配車システムです。2015年の創業以来毎年導入車両数が拡大し、日本初となる「電話経由での事前確定運賃サービス」や「配車室をリモートワーク対応できる機能」「乗合/デマンドサービスと通常のタクシーを1システムで同時に運行管理する機能」なども提供しております。
資料請求
■株式会社岩槻タクシーの概要
所在地 :埼玉県さいたま市岩槻区加倉 1-1-14
設 立   :1953年3月26 日
代表者 :代表取締役社長 吉田 清貴
保有台数:204台
URL:https://www.iwatuki-taxi.jp/
■株式会社電脳交通の概要
所在地 :徳島県徳島市寺島本町西1丁目5番 アミコ東館6階
設 立 :2015年12月
代表者 :代表取締役社長 近藤 洋祐
従業員 :201名 (2025年3月末時点)
資本金 :1億円(2025年4月末時点)
主要株主:阿波銀キャピタル株式会社、株式会社阿波銀行、いよぎんキャピタル株式会社、Uber Technologies, Inc.、株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ、ENEOSイノベーションパートナーズ合同会社、エムケイ株式会社、株式会社沖東交通、国際自動車株式会社、GO株式会社、三和交通株式会社、株式会社JR西日本イノベーションズ、JR東日本スタートアップ株式会社、JPインベストメント株式会社、四国旅客鉄道株式会社、第一交通産業株式会社、大和自動車交通株式会社、つばめ自動車株式会社、株式会社徳島大正銀行、株式会社ブロードバンドタワー、三菱商事株式会社
※五十音順に記載しております。個人株主を除いた法人株主のみの掲載となります。

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