越谷市では、地域の価値を創造し、市内外に効果的に発信するシティプロモーションを推進しています。
このたび、地域が持つ独自の魅力や資源を活かし地域の価値を高め共感とともに発信していくためのブランドメッセージ『水遊都市KOSHIGAYA』を、策定し、1月27日にブランドメッセージ発表のセレモニーを開催しました。
セレモニーには福田市長、越谷市出身のクリエイティブ・ディレクター三寺雅人氏、埼玉県出身のお笑いタレント パーマ大佐が登場し、ブランドメッセージおよびプロモーションコンテンツの発表を行いました。
セレモニーに登場したパーマ大佐は、プロモ―ション動画「KOSHIGAYA 水遊都市伝説」
の「謎のキャラクター編」を歌い、越谷市の都市伝説の1つを見事に解明し、会場を盛り上げました。
セレモニーの様子
今後、プロモーションコンテンツの「KOSHIGAYA水遊都市伝説」を活用するとともに、注目度の高いWeb広告、市内外のタッチポイントとなる市内各駅での交通広告やイオンレイクタウンでのPR、さらには、市内外から関係者を巻き込み、共感を生むギネスイベントの開催等を通じてブランドメッセージの浸透を図っていきます。
1.ブランドメッセージ「水遊都市KOSHIGAYA」
ロゴマーク
ロゴマーク
ロゴにあわせたステートメント
5本の1級河川が流れ、水によってかたちづくられた自然を基盤に
美しいまちなみが広がる。
ここ越谷市は、豊かな水辺が自慢の都市です。
色とりどりの花が咲き、季節ごとに様々な鳥たちが集まる。
そんな水辺では、多くの市民がつながり、
今日も新しいワクワクが生まれていく。
水郷としての歴史・文化をもつ越谷市は、今、
水辺で遊ぶように暮らす都市として楽しい変化の真っ只中です。
「5本の一級河川や越谷レイクタウンの水辺の美しい景観」
「首都近郊にあって、ほどよく都会でほどよく自然がある」
「暮らしやすさやライフスタイルが充実している」
「日光街道越ヶ谷宿の面影を残す歴史と新しいまちとして発展している」
「マルシェやイベントが多く多様なコミュニティが生まれている」
「人と人とのつながりが心地いい」
などの市民の皆様が感じる地域の魅力を集め、ブランドロゴをデザインしました。
2.プロモーションコンテンツ「水遊都市伝説」
プロモーションコンテンツの「KOSHIGAYA水遊都市伝説」では、市民の皆様から集めた越谷市の知られざる魅力や人に話したくなるローカルなネタを集めて冊子と動画を制作いたしました。
多くの人が共感するネタを集め、興味を引き付けるインパクトのあるイラスト並びに映像と音楽を多用するとともに、動画には、親しみと共感の輪が拡がるよう地域の関係者の皆様が多数出演しています。
また、若い世代・現役世代への訴求を考え、TikTokフォロワー21万人を超えるパーマ大佐を起用して、多くの方がシェアしたくなるコンテンツを目指しており、若い世代・現役世代が、越谷市に注目し、私たちのまちとして、関わりをつくるきっかけになることを期待しています。
冊子「水遊都市伝説」
冊子「水遊都市伝説」
https://www.youtube.com/watch?v=RtiMGfzQo8g
水遊都市伝説 謎のキャラクター編
https://www.youtube.com/watch?v=DNZovYsqekk
水遊都市伝説 謎の公園編
https://www.youtube.com/watch?v=z5r32WPqjJc
水遊都市伝説 謎の生物編
3.ブランドメッセージのロゴ等の活用について
企業、団体をはじめ市民のみなさんに活用いただけます。イベントやマルシェの開催チラシやポスター、冊子を作成の際、ご活用いただけます。また、市では、ブラントメッセージを活用した、クリアファイルおよび紙袋を製作しました。このほか、記者会見や式典で使用するバックボード、名刺のデザインに使用できるテンプレート等を作成しました。さらに、ユニクロイオンレイクタウンkaze店では、ブランドメッセージのロゴ等をデザインしたTシャツやトートバック等の販売を予定しています。
クリアファイル
バックパネル
刊行物 こしがや案内図
紙袋
名刺
Tシャツ トートバッグ
詳細は、市ホームページをご覧ください
https://www.city.koshigaya.saitama.jp/citypromotion/suiyutoshi/index.html
問い合わせ
越谷市市長公室広報シティプロモーション課
電話:048-967-1325
【参考】
●ブランドメッセージ『水遊都市KOSHIGAYA』について
市民ワークショップ(計4回開催、のべ124人の参加)での意見を踏まえ、「5本の一級河川やレイクタウンの水辺」、「暮らしやすさやライフスタイルの充実」、「歴史と新しさの融合」、「人と人とのつながり」などの地域の魅力をキーワードにクリエイティブ・ディレクターの三寺雅人氏(FACT)がデザインしました。
ワークショップの様子
ワークショップの様子
ワークショップの様子
【ワークショップでの主な意見】
・「水郷こしがや」として発展した歴史的経緯がしっかりと継承されている
・多様な人々が集える水辺空間が活用されている
・豊かな水辺環境を活かした交流や挑戦、生きがいが生まれている
・5本の一級河川をはじめとした自然環境と生活利便性とのバランスが取れている
・幾多の水害とそれを乗り越えた経験がある。
・新(越谷レイクタウン)旧(越ヶ谷宿)の魅力や資源が活用されている
・マルシェやイベントが多く、人のつながりが生まれている
●プロモーションコンテンツ「KOSHIGAYA水遊都市伝説」について
市民のみなさんから集めた越谷市の知られざる魅力や人に話したくなるローカルなネタを集めて冊子と動画を作成しました。多くの人が共感するネタを集め、興味を引き付けるインパクトのあるイラスト並びに映像と音楽を多用するとともに、映像には、親しみと共感の輪が拡がるよう地域の関係者が多数出演しています。若い世代への訴求を考え、TikTokフォロワー21万人を超えるパーマ大佐を起用して、シェアしたくなるコンテンツを目指し、映像監督の有馬研吾氏が手がけました。冊子は、市内各駅や飲食店、カフェ並びに公共施設等で配布し、映像は、YouTube市公式チャンネル、公共施設等のモニターで公開します。
制作の様子
制作の様子
三寺雅人(クリエイティブ・ディレクター)
三寺氏
【略歴】
広告代理店でCMプランナーとしてキャリアスタート。2003年に外資系のクリエイティブエージェンシーへ転職し、2009年「夕張夫妻プロジェクト」でカンヌライオンズのプロモ部門で日本初となるグランプリを受賞。同年クリエイター・オブ・ザ・イヤー・メダリストに選出。令和とともに自身の会社FACTを立ち上げる。国内外で300を超える広告賞を受賞している。また、カンヌを代表とする国際広告賞の審査員、宣伝会議などでの講師歴も長く、趣味はまちおこし。佐賀県や佐賀市、静岡県伊東市などの外部クリエイティブ・ディレクターを務めシティプロモーションを手がけている。
【コメント】
越谷生まれ越谷育ちの私にとってこのような機会を頂けたこと、市民のみなさんと越谷市の未来のために活動できることは大変光栄なことです。水と遊ぶように暮らせるまち『水遊都市KOSHIGAYA』として、新たな魅力発信やイメージアップ、まちの活性化を加速していく、そんなプロモーションにしていければと思っています。
有馬研吾(映像監督)
有馬氏
【略歴】
電通プロックスを経て、2002年独立。以来TVCMやWEB動画を中心とした映像制作において、企画・演出から音楽制作まで幅広い分野で活躍し続けている。最近の主なCMはカーコンビニ倶楽部、大鵬薬品、DMM.com証券、日清、マクドナルド、ヤマキなど。WEB動画では、ハイコーキ、バンダイナムコ、三菱電機、meijiなど。アジア太平洋広告祭ブロンズ、タイムズアジア・パシフィック広告祭ゴールド、ACC CM FESTIVAL金賞、広告電通賞金賞など、国内外の広告賞を多数受賞。
【コメント】
このPR動画は、まだまだ始まりに過ぎません。このPR動画をご覧いただき、越谷市に興味をお持ちになられた方々が越谷市にお越しいただくと、その結果、越谷市が、まずは埼玉県の県庁所在地になり、そして、東京都の人口を超え、ゆくゆくは日本の首都になり、最終的には「世界の越谷市」と呼ばれる、その日が来るまで、越谷市の都市伝説を紹介していきたいと思います。
パーマ大佐(お笑いタレント)
【略歴】
太田プロダクション所属の歌ネタ芸人。19歳でNHK「オンバト+」で最年少OAを果たし、22歳でMBS「歌ネタ王決定戦」最年少で決勝に進出、24歳でNHK「NHK新人お笑い大賞」本選に進出。 幼少期に習ったクラシックピアノを基礎に、ウクレレ・ボイスパーカッション・DTMを駆使した歌ネタやコミックソングを作り続け、近年は楽曲提供にも力を入れている。X、Instagramをはじめ、YouTubeやTikTokの総フォロワー数は45万人超、ネットでもファンを獲得している。
【コメント】
生まれも育ちも名前の由来も埼玉、歌ネタ芸人のパーマ大佐です。高校生の時に漫才をした越谷レイクタウンがある越谷市のPRをさせて頂ける事、大変光栄に思っております。 越谷市の魅力を伝えられるように全力で取り組んで参ります!