「さいたま政経塾」が1月16日、浦和コミュニティセンター(さいたま市浦和区東高砂町)の集会室で開催される。
前回は約40人が参加し、さいたま市のまちづくりについてディスカッションされた。
2050年を見据えた長期的なまちづくりのビジョンを描くため、さいたま市の現状を認識するとともに市内外の先進的な事例を学び、活発な意見交換を行うことを目的とした同団体。第1回は昨年7月に「浦和美園のまちづくり」をテーマに開催されて約30人が参加し、第2回は昨年10月に「大宮駅周辺のまちづくり」をテーマに開催されて約40人が参加した。今回が3回目となる。
今回は、新たなまちづくりのコンセプト「まち活」に取り組む東京大学まちづくり大学院非常勤講師の信時正人さんが講演し、未来のまちづくりの在り方について学ぶ。また、さいたま市庁舎移転や埼玉県庁舎建て替えなどを予定している浦和駅周辺地区の今後についてのディスカッションも予定している。
さいたま政経塾の代表世話人を務める田中太一さんは「まちづくりに興味のある人は、幅広くどなたでもご参加いただければ」と呼びかける。
開催時間は15時15分~17時(受付は15時~)。参加無料。申込はグーグルフォームから行える。