プレスリリース

埼玉県鳩山町との「災害時における物資供給等に関する協定」締結のお知らせ

リリース発行企業:株式会社良品計画

情報提供:

 株式会社良品計画(東京都文京区/代表取締役社長 清水 智)は本日10月3日(金)、埼玉県鳩山町
(町長:小川 知也)と「災害時における物資供給等に関する協定」を締結しました。

 良品計画は、「感じ良い暮らしと社会」の実現を目指し、地域の皆様と課題や価値観を共有し、地域課題の解決に取り組むとともに地域を活性化するさまざまな活動を進めています。また、地域に開かれた店舗運営を通じて店舗が人と人、人と自然、人と社会をつなぐ場となることを目指しています。そのような考えのもと、良品計画では「防災の日常化」を掲げ、日々のくらしの中に備えを組み込むことで、社会全体の防災意識を高める取り組みを「いつものもしも ※1」と題し進めてきました。また、こどもから大人まで楽しく防災を学ぶことができるイベント「いつものもしもCARAVAN ※2」を全国各地で開催しています。良品計画では、これらの取り組みを実施し、地域・企業・行政が垣根なくつながることで、地域全体の防災力の向上を目指しています。

 埼玉県鳩山町には当社物流拠点である「鳩山センター」があることから、これまでも雇用の拡大や町立中学校の職場体験の受け入れなどの連携をしてまいりましたが、このたび、鳩山町と本協定を締結するに至りました。地震や風水害等の大規模災害時における生活必需品等の救援物資の供給に関する協定を締結し、災害救助の円滑な実施を目的として協力してまいります。災害が発生した際は、鳩山町からの要請を受け、鳩山センターに在庫している食料品や日用品などの無印良品の商品を納入し、鳩山町を通じて町民の皆様に提供できる体制を整えます。

 良品計画は、引き続き地域の皆様とともに、感じ良い暮らしと社会の実現に向け、様々な取り組みを進めてまいります。



※1 良品計画では、2011年から「いつものもしも」と題し、使い慣れた日用品を使って日常的に災害時に備えるため様々なプログラムを実施しています。自信が持てる備えを知識もモノも含めて日常的に身につけることを目指しています。
https://www.muji.com/jp/ja/special-feature/other/itsumomoshimo/
※2 「地域とつながる・楽しく学べる」をコンセプトに、子供から大人まで楽しく防災を学ぶことができるイベントです。地域の方も、企業も、行政も、垣根なくつながることで地域全体の防災力が向上することを目指し、地域一体型のイベントを各地域で実施しています。

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