株式会社NTTドコモ（以下、ドコモ）が運営する映像配信サービス「Lemino(R)」において、オリジナルドキュメンタリー番組『NumberTV』第19話を2025年4月24日（木）より独占無料配信いたします。今回登場するのは、サッカーの原口元気選手です。17歳で浦和レッズとプロ契約してJリーグデビュー。その後、ドイツ ブンデスリーガで活躍し、日本代表としてもチームを牽引してきた原口選手が、自らの集大成として臨むつもりだった2022年のカタールW杯。そこで、まさかの代表落選という挫折に直面します。リストに名前がなかった朝の衝撃。失われた自信。そして、古巣・浦和レッズへ復帰するという決断。初めて語るエピソードも交えながら、カメラの前で飾らない本音を独白しました。
　また、第20話にはフィギュアスケート界を牽引した浅田真央さんが登場します。


(C)NTTドコモ/Sports Graphic Number


第19話予告動画：https://youtu.be/4tx8Cl43a10
https://www.youtube.com/watch?v=4tx8Cl43a10


第19話視聴ページ

　2024年7月25日(木)より、Leminoと数々のアスリートのドラマを伝えてきたスポーツ総合雑誌『Sports Graphic Number』の協力により誕生した、Lemino独占配信のオリジナルドキュメンタリー番組「NumberTV」がスタートしました。この番組は、トップアスリートたちの輝かしい「現在」と、それに至るまでの「挫折」をアスリート本人が語るリアルドキュメントです。全24回の配信で、様々なスポーツジャンルの一流アスリートをお招きし、それぞれの「挫折と復活」の物語を深く掘り下げます。

■第19話　<2025年4月24日(木)配信>

　原口元気選手がプロ入りしたのは2009年。浦和レッズのユースからトップチームへと昇格。当時クラブ史上日本人最年少となる17歳でプロ契約を果たし、デビュー早々にゴールを決め、怖いもの知らずのドリブラーとして注目を集めました。2014年に海を渡ってドイツのブンデスリーガへ。2021年に加入したウニオン・ベルリンではインサイドハーフとしてレギュラーに定着。クラブ史上初のUEFAヨーロッパリーグ出場権獲得に貢献しました。

　日本代表としては、ロシアW杯のアジア最終予選で4試合連続得点を決めるなどしてチームを牽引。本戦の決勝トーナメント１回戦では強豪国のベルギーを相手に先制ゴールを奪取。その名を世界に知らしめました。

　そんな原口選手が、自らの集大成として臨むつもりだったのが2022年のカタールW杯。予選では一度も代表から外れることなくチームの勝利に貢献し、手にした本戦出場のチケット。ブンデスリーガでプレーしていた原口選手にとっては、初戦がドイツに決まったこともこれ以上ないモチベーションとなり、プレーヤーとしての全てを賭ける覚悟で準備をしていました。

　しかし、2022年11月1日に発表された日本代表選手26人の中に「原口元気」の名前はありませんでした。文字通りのサプライズ落選。自らの代表選出を疑うことのなかった原口選手はその日、ネットニュースを見て、その事実を知りました。

「正気でいられなかった。自信のようなものがブチっとちぎれていく感じ…。ロシア（W杯）が終わってから、努力して、努力して、本当に賭けていたので頭が真っ白になった」

　来るべき時へ向けた覚悟の日々から一転。サッカー人生で初めて、真の挫折を味わったと話します。しかし、その後も諦めることなく、代表選手に故障選手が出た場合の緊急招集に備え、最後まで準備を怠らなかったといいます。

　それでも出場が叶うことはなく、カタールW杯は終了。ブンデスリーガではシュツットガルトに移籍するもレギュラーを獲得することができず、サプライズ落選の悪夢から抜け出すことができなかったという原口選手。そして昨年、「一番モチベーションが上がるのは何かと考え、ヨーロッパにしがみつくよりも浦和でのプレーを選んだ」として、10年ぶりに古巣・浦和レッズに復帰し、再び真紅のユニフォームに腕を通しました。

「優勝に導きたい。昔のように貪欲にゴールに向かっているプレーを見せたい。でも簡単じゃないですよね。どうやったらもう一度輝けるのかを毎日模索しながら、やってます」

　それが叶ったとき、この挫折がなんだったのか分かる気がすると、原口選手は最後に笑顔を浮かべました。

　まだ挫折のなかにいることを包み隠さず告白し、そのなかでもがき苦しみながら、自身が求める本当の再起とチームの優勝を追い求める原口選手。現在リーグ4位と奮闘する浦和レッズの今後にも期待が膨らむ魂のインタビュー。番組ではほかに、現在の代表チームで活躍する選手たちへの思いなど、原口元気選手の正直な言葉を聞くことができます。

　ぜひ『NumberTV』第19話でご覧ください。


■原口元気さんのプロフィール

(C)Kiichi Matsumoto/Sports Graphic Number
名前：原口 元気（はらぐち げんき）
生年月日：1991年5月9日
出身地：埼玉県熊谷市
職業：プロサッカー選手
経歴：浦和レッズのユース出身。2008年に高校2年生でトップチームで公式戦デビューを果たし、2009年にプロ契約を締結。同年4月、17歳11か月3日でクラブ日本人最年少ゴールを記録。
日本代表選手としては、2011年にはA代表入り。2016年のワールドカップ最終予選では4試合連続ゴールを記録。2018年のロシアW杯の決勝トーナメントでは強豪国のベルギーを相手の先制点を記録するなど活躍。
また、2014年より海外へ挑戦。5月にドイツのヘルタ・ベルリンへ移籍し、4年間に渡ってプレー。マン・オブ・ザ・マッチやベストイレブンにも選出される。2018年にデュッセルドルフへ移籍してチームの1部昇格に貢献。その後、ハノーファー、ウニオン・ベルリン、シュツットガルトでプレー。そして2024年、10年ぶりに浦和レッズに復帰。チームを牽引するベテラン選手として大きな期待を集めている。





【キャンペーン概要】
　原口元気選手のサイン入りグッズが抽選で1名様に当たるプレゼントキャンペーンも実施中です。貴重な機会をお見逃しなく！
■キャンペーン名：「NumberTV」視聴者プレゼントキャンペーン
■応募期間：2025年４月24日(木)0:00～2025年5月7日(水)23:59
■応募方法：番組特設ページの応募フォームから必要情報を記入して応募
■賞品：原口元気選手　サイン入りパネル（A1サイズ）（1名様）
番組特設ページ


【サッカーアスリートの他エピソードも絶賛配信中】
■第1話：冨安健洋選手
　プレミアリーグ・アーセナルで活躍する日本屈指のDF。しかし、移籍当初はケガに苦しみ、試合に出られない日々が続いた。「自分はここで通用するのか？」と揺らぐメンタル。戦う相手は敵だけではなかった。試合に立つために彼が選んだ「変化」とは？






■第6話：香川真司選手
　日本サッカーの歴史を変えた男。ドルトムント、マンチェスター・ユナイテッドという世界的ビッグクラブで活躍しながらも、戦術の変化によってベンチを温める日々が続いた。「何のためにサッカーをしているのか？」――キャリアのどん底で見つけた、再びピッチに立つための答えとは？






■第15話：中村俊輔さん
　日本サッカー界を代表する天才レフティ。数々の栄光を手にしたが、2002年W杯の代表落選や2010年W杯でのスタメン落ちといった挫折を経験。これらの試練を乗り越え、再び立ち上がった彼の姿勢から満ち溢れるサッカー愛とは？








【次回予告】

■第20話　<2025年5月8日(木)配信>

　2025年5月8日(木)配信の「NumberTV」第20話では、フィギュアスケート界を牽引した浅田真央さんが登場します。

■浅田真央さんのプロフィール

(C)Asami Enomoto/Sports Graphic Number
名前：浅田 真央（あさだ まお）
生年月日：1990年9月25日
出身地：愛知県名古屋市
職業：プロフィギュアスケーター
経歴：2002年の全日本選手権で女子世界初の3回転3連続ジャンプを成功させ、注目を浴びる。2010年のバンクーバー五輪では銀メダルを獲得し、SPとフリーで合計3度のトリプルアクセル成功でギネス記録を樹立。2014年のソチ五輪では、SPでの失敗を乗り越えたフリーでの完璧な演技で感動を与え、同年の世界選手権で日本人最多となる3度目の優勝を達成。2018年からは感謝の気持ちを込めた「浅田真央サンクスツアー」を開催し、2022年からは「浅田真央アイスショーBEYOND」の全国ツアーをプロデュース。2024年6月には、オーケストラと共演し、エアリアルやタップダンスなどを取り入れた劇場型アイスショー「Everlasting33」を開幕。

【「NumberTV」番組概要】

■タイトル：『NumberTV』 挫折地点～あのとき前を向いた理由～
■配信日：2024年7月25日（木）0:00～　全24話配信（月2話配信予定）
■提供形態：最新話は無料配信、過去回は月額990円（税込）※1Leminoプレミアムにて配信
■内容： トップアスリートの「挫折」と「復活」をテーマにしたドキュメンタリー番組。過去の写真が飾られた特別な空間（Number Room）で、アスリート本人がこれまでの人生を振り返り、挫折の瞬間や前を向けた理由について語る。

第1話：サッカー　冨安健洋
第2話：野球　清原和博
第3話：体操　内村航平
第4話：ラグビー　リーチマイケル
第5話：野球　栗山英樹
第6話：サッカー　香川真司
第7話：フェンシング　宮脇花綸
第8話：野球　青木宣親
第9話：柔道　角田夏実
第10話：バドミントン　桃田賢斗
第11話：フィギュアスケート　宇野昌磨
第12話：F1　角田裕毅
第13話：サッカー 長谷川唯
第14話：バレーボール 木村沙織
第15話：サッカー 中村俊輔
第16話：ハイライト（前半総集編）
第17話：バレーボール　高橋藍
第18話：野球　川崎宗則
第19話：サッカー　原口元気
第20話：フィギュアスケート 浅田真央

■特設ページ：https://bit.ly/4hT4JOS
■視聴ページ：https://bit.ly/3DYVDCi
■製作著作 ：NTTドコモ/ Sports Graphic Number

【『Sports Graphic Number』とは】

「Sports Graphic Number」は、株式会社文藝春秋が発行するビジュアル・スポーツ総合誌です。1980年の創刊以来、野球、サッカー、ラグビー、フィギュアスケート、そして近年では将棋など、様々なジャンルを特集。通巻1100号を迎えた今も、希少なインタビュー、書き手の熱が伝わるノンフィクション、そして独自の世界観を持つ写真で、アスリートの姿を伝え続けています。

＜2025年4月24日発売　1118・1119号＞


[クリーンアップ・インタビュー]
佐藤輝明「考える大砲」
森下翔太「3割30本、いけると思っています」
大山悠輔「僕は主役じゃなくていい」

[ミスタータイガースの真髄]
田淵幸一／掛布雅之「アーチを宿命づけられて」

[スペシャル対談]
金本知憲×今岡真訪「求めていたのは、数字じゃなかった」




・さらに、『NumberWeb』でも「NumberTV」連動記事を掲載しております。
前編：https://number.bunshun.jp/articles/-/865513
後編：https://number.bunshun.jp/articles/-/865514

【「Lemino」概要】

ドコモの映像配信サービス。
感情でつながるLeminoならではの機能で、スポーツの試合生配信やアスリートのドキュメンタリー番組はもちろん、人気の映画やドラマ、独占配信のオリジナル、韓流作品や、音楽ライブまで豊富なコンテンツに出会える映像配信サービスです。
無料コンテンツ（広告付き）のほか、月額990円（税込）※1の「Leminoプレミアム」ではさらに充実のラインアップをお楽しみいただけます。
「Leminoプレミアム」を初めてご契約いただくお客さまは、初回初月無料※2でご利用いただけます。

■「Lemino」サービスサイト ： https://lemino.docomo.ne.jp/

※1 「Leminoプレミアム（App Storeでの購入）」「Leminoプレミアム（Google Playでの購入）」の月額使用料は1,100円（税込）です。
※2 ＜初回初月無料キャンペーン＞
・Leminoプレミアムに初回お申込みの場合に限り、月額使用料が31日間無料となります。
・過去にdTVで初回初月無料の適用を受けたお客さまで、本キャンペーンの適用を受けていないお客さまは適用対象となります。
・ 「Leminoプレミアム（App Storeでの購入）」「Leminoプレミアム（Google Playでの購入）」「Leminoプレミアムプリペイドカード」「Leminoプレミアム視聴用シリアルコード」をご利用のお客さまは、適用対象外です。
・他の無料キャンペーンと重複すると本キャンペーンが適用されない場合があります。
・本キャンペーンを終了する際は、「ドコモのホームページ」にてお知らせいたします。
・本キャンペーンは予告無く内容を変更させていただく場合がございます。

※「Lemino」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
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