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さいたま・荒川河川敷「レッズランド」でキッズフェスタ

景品の「菓匠花見の白鷺宝」を選手から受け取って記念撮影

景品の「菓匠花見の白鷺宝」を選手から受け取って記念撮影

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 子ども向けイベント「レッズランドキッズフェスタ2023」が5月3日、浦和レッズが運営するスポーツ施設「レッズランド」(さいたま市桜区下大久保)で開催された。

景品に橋岡大樹選手が試合で使ったスパイクも

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 レッズランドが昨年から取り組みをスタートさせた育みパートナー協賛イベント。今回が2回目の開催となり、約1000人が参加した。

 午前の部の「エンジョイ!全力スタンプラリー!!」では、浦和レッズの公式マスコット「レディアファミリー」と浦和レッズレディースの選手たちが、その様子を応援し、盛り上げる中、参加者が体を使った「アトラクション」や「なぞなぞ」に挑戦し、7つのスタンプを集め景品と引き換えた。

 午後の部では、浦和出身でサッカー日本代表の橋岡大樹選手がゲストとして登場し、子どもたちと一緒に「だるまさんが転んだ」などの遊びを楽しんだ。

 家族と参加したさいたま市南区の小学2年生の女児は「友達とテントでご飯を食べたり、なぞなぞをやったり、楽しかった」と笑顔を見せていた。

 さいたま市浦和区から家族3人で参加した30代の女性は「小さい子でもできるようなアトラクションや、『なぞなぞは何かな』と一緒に考えたり、アドバイスしたり、親子で楽しい体験ができた」とほほ笑む。

 イベント総合統括の小尾優也さんは「たくさんの子どもたちの笑顔を見ることができ、幸せな時間になった。浦和レッズの理念でもある『スポーツが日常にある文化』を育んでいければ」と意気込む。

 次回イベントは夏休み期間に「夏思2023」を開催する予定。

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