さいたま市中央区にあるカフェギャラリー南風(みなかぜ)蔵の家店(さいたま市中央区本町西2)で7月6日より、「夏の手作り四人展」が開催される。
4人の作家による展示販売が行われる同イベント。当日会場では籐のバッグとアクセサリーの松丸敬子さん、着物リメーク商品と小物ビーズアクセサリーの「工房文」、手編み商品を取り扱う「手編みサロンあみーちぇ」の平田のぶ子さん、着物リメーク商品を扱う「花水木の会」の4人が出店する。初日には「手編みサロンあみーちぇ」の平田のぶ子さんによるワークショップも開催される(13時30分~、参加費800円)。
会場となる同店は、ギャラリーとしてオープン以降、同企画は20年以上前からクリスマスなど季節ごとに開催してきた。
オーナーの山田ちづこさんは「おしゃれのポイントは、季節に合わせた着心地の良さ。着物のリメークは夏の麻、紗など素材を生かした涼しい作品。トウで編んだかごや、バックも夏の装いにはもってこい。今回が初出店の編み物も夏の糸を使って涼しげなストールなどを出品する。デパートにはない世界で一つだけの作品がそろっている。自分へ、もしくは家族や友達へのプレゼントにもぴったり。手作りの温かさ、オリジナリティーを装いの楽しみに加えて」と意気込みを話す。
開催時間は11時~17時。入場無料。7月11日まで。