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見沼田んぼの遊休耕作地を活用したヒマワリ畑で種の収穫体験

ヒマワリ畑を実施した後の種の収穫時期にあるヒマワリ

ヒマワリ畑を実施した後の種の収穫時期にあるヒマワリ

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 さいたま市の見沼田んぼの約1500平方メートルの遊休耕作地(さいたま市浦和区三崎)を活用して実施されたヒマワリ畑で10月13日、種の収穫体験が行われる。運営は一般社団法人「さいたま市地域活性化協議会」。

ヒマワリの二期作に挑戦しているが、最近は寒くなってきており、うまくいくかどうかは未定という。

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 代表理事の星野邦敏さんは「遊休耕作地を活用してヒマワリ迷路畑に取り組んで3年目。今年は暴風雨でヒマワリが倒れてしまい、種収穫のできるヒマワリが少ない。そこで人数限定になるが、もし良ければ参加してほしい」と呼びかける。

 暴風雨で倒れた後、耕運して、再び種をまき、秋に「ヒマワリ迷路畑」ができるように二期作に挑戦しているが、最近は寒くなってきており、うまくいくかどうかは未定という。「試行錯誤の繰り返しになっているが、温かく見守っていただければ。今後も無料で続けていき、遊休耕作地・耕作放棄地の課題や見沼田んぼの景観について考えてもらうきっかけになれば」と企画の経緯を話す。

 開催時間は10時30分~12時(雨天時は14日10時30分~12時に順延)。参加無料。定員5組。小学生以下は保護者同伴が必須。申し込みはウェブサイトで受け付けている。

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