
中浦和と川口で4月11日、男女のパートナーシップについて学ぶセミナー「パートナーシップ成幸塾」が始まる。主催はパートナーシップ協会(川口市本町4)。
夫婦や異性とのパートナーシップ、親子のパートナーシップ、自分とのパートナーシップの3本の柱を軸に、それぞれの関係を大切にすることや、自分と違うもの・違う価値観を楽しめる人を増やすことで、子どもたちや若者が明るい未来を歩んでいけることを望み、今年4月に設立した同会。
同会代表の本山千絵さんは「誰もが悩んだことがある『人間関係』。中でも夫婦の関係について、夫婦の関係が良いと子どもは安心して自立へと向かう。家族一人一人が自立しながら、お互いを尊重する関係から、社会に出てもそんな人間関係を作れる人が増えたら、きっと日本は変わるとの思いから協会を設立した」と話す。
同講座では入門編と初級編に分け、一番身近な夫婦間のパートナーとのコミュニケーション方法をワークショップ形式で学ぶ。「男女の心理の違いを知ることで余計なストレスが減ってコミュニケーションが楽になるのでは」と本山さん。
川口会場はセレンディピタススペース(川口市本町4)、中浦和会場は個人宅で開く。申し込みはフェイスブックページ「パートナーシップ協会」で受け付ける。