プレスリリース

東京都主催「東京スポーツドック2024 六本木」にブース出展

リリース発行企業:ケイアイスター不動産株式会社

情報提供:

 ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役社長/塙 圭二、以下「当社」)は、2024年9月7日(土)、8日(日)に開催された東京都が主催する「東京スポーツドック2024 六本木」(以下「本イベント」)にて、東京都スポーツ推進企業としてブースを出展し、デフ・パラスポーツの普及啓発活動を行いました。



                   当日のステージでの様子
       (写真右からケイアイチャレンジドアスリートチーム岩渕選手、森選手、山本監督)

東京スポーツドック2024六本木とは


 東京都が主催する、体力測定等を通じて体の状況を把握し、スポーツの継続的な実施や健康増進を目指すイベントで、六本木ヒルズアリーナで開催されました。会場では、体力・体組成測定のほか、子どもから高齢者まで、スポーツの楽しさを体感できるプログラムが実施されました。
 このイベントは、今後も都内各所で開催を予定しており、体力・体組成測定のブースを順次出展し、皆様の健康づくりのきっかけの場を提供していく予定です。

■ 東京スポーツドック2024 六本木 実施概要
 主 催:東京都
 参加料:無料(事前申し込み不要)
 日 時:2024年9月7日(土)11:00~18:00、9月8日(日)11:00~17:00
 会 場:六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木6-10-1)

イベント当日の様子


 本イベントでは、参加者が各ブースにて体力(握力、反復横跳び等)や、体組成(体脂肪量、筋肉量等)、血管年齢の測定を行うことができました。また、スポーツ体験コーナーではラグビーやサッカー体験ができました。ステージエリアでは特別ゲスト等による体力・体組成測定の実演パートやチアダンス及びパルクールの実演等がありました。
 当社からは、ケイアイチャレンジドアスリートチームのメンバーが参加し、東京都スポーツ推進企業としてステージに登壇しました。障がい×共生をテーマにMCの方と対談をしたり、出展ブースでは当社のデフ・パラスポーツの普及啓発活動の取り組みの紹介や、車いすバスケットボールの競技用車いすと車いすバドミントンの競技用車いすの試乗会を行いました。
 ブースに足を運んでくれた方々は、お子様連れのご家族が多く、乗ったことのない各競技用車いすに悪戦苦闘しながらもアスリートから直接乗り方を教わることで、和気あいあいとした雰囲気の中で体験いただきました。また、世界大会等で活躍する障がい者アスリートの話に興味津々といった様子でした。


■ 本イベント参加者コメント
【山本監督コメント】(デフフットサル)
 今回、東京スポーツドック2024六本木にてブース出展、トークショーに参加させていただきました。ケイアイチャレンジドアスリートチームとしてはこのようなブース出展は初めてのことでしたが、2日間を通して多くの方々がブースに足を運んでいただき、私たちの活動内容を知っていただく機会になりました。また機会がありましたらこのような活動も積極的に行っていきたいと思います。

【岩渕選手コメント】(デフフットサル)
 こういったブース出展は初めてだったので、色々試行錯誤しながら準備しました。当日はどのような人が来るか分からないということで、自分は聴覚障害ということもありコミュニケーション面の不安を抱えながら当日を迎えました。やはり1日目は積極的にコミュニケーションを取ることができませんでした。しかし1日目の反省を活かし、2日目は聴覚障害に関するゲームなどを用意し、1日目より積極的にブースに来てくださる方々と関わりを持つことができました。
 私たちのブースは車いすバスケや車いすバドミントンの体験が特に子どもたちに人気でしたが、聴覚障害の話を共有する機会もあり、自分の名前の手話を覚えてくれた子もいました。子どもたちとコミュニケーションを取ることはやっぱり難しいし大変だけど、嬉しいこともあり自分の成長にも繋がる経験となりました。当社が東京都スポーツ推進企業に認定され、自分たちの取り組みを発信していく中でこういった機会はとてもありがたく、これからも頑張っていかないといけないなと思うイベントでした。貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

【森選手コメント】(車いすバスケットボール/車いすバドミントン)
 今回が初の出展となり、会社の取り組み、アスリートチームの存在と役割をより多くの人に知っていただく機会になったと思います。
 来年もチャンスがあれば、よりパラスポーツを体験してもらえるような形で提供し、認知度向上に努めて参りたいと思います!

■ ケイアイチャレンジドアスリートチームとは

 「日本一挑戦するアスリートチーム」を理念として、障がいを乗り越えるだけでなく、さらなる高みを目指してチャレンジを続けるパラアスリート集団として、2019年4月に「ケイアイチャレンジドアスリートチーム」を発足しました。
 現在は、9名が所属しており「デフフットサル」、「デフサッカー」、「ろう者柔道」、「車いすバスケットボール」、「車いすバドミントン」の各競技で活躍しています。
 トップアスリートとして高いレベルのトレーニングと競技を続けながら、社内研修の講師や商品開発に携わるほか、イベントや体験会を通してパラスポーツ認知向上のための啓もう活動を積極的に行っています。これまで、埼玉県本庄市を中心に県内外の企業や自治体、教育機関などと連携した体験会やパラスポーツの冠大会を開催し、延べ2,000名以上 の方々にパラスポーツを体験していただきました。
公式サイト:https://www.athlete.ki-group.co.jp/

■ ケイアイスター不動産株式会社とは
 「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をビジョンに掲げ、『高品質、だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までを一気通貫で行うリアル×テクノロジーの基盤である「KEIAIプラットフォーム」を構築。テクノロジーの積極的な導入とコンパクト戸建住宅による独自のビジネスモデルによって、国内分譲住宅市場シェアの拡大を図ります。今後も不動産業界のDXを牽引するリーディングカンパニーとして、価値ある分譲住宅を提供していきます。
 事業エリアは、首都圏を中心に全国各地で戸建分譲事業を展開。年間8,202棟(土地含む)を販売(※)しています。2024年3月期の売上高は2,830億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。
(※グループ連結数値)

【会社概要】
社 名  ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証プライム市場)
代 表  代表取締役社長 塙 圭二
所在地  〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金  4,816百万円(2024.4.1現在)
設 立  1990年11月
従業員数 2,790名(連結 / 2024.4.1現在)
U R L   https://ki-group.co.jp/
事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか

【リリースPDF】
https://ki-group.co.jp/wp/wp-content/uploads/2024/09/2024.09.24_tokyosportdok2024.pdf

【報道関係者からのお問合せ先】
ケイアイスター不動産株式会社 広報室 広報課
TEL:03-5299-7575  FAX:03-5299-7562 E-mail:press@ki-group.co.jp

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース