北浦和のパン店「エトアール」(さいたま市浦和区北浦和1、TEL 048-831-2055)が12月9日で9周年を迎えた
「夢ある街のたい焼き屋さん」とのコラボ、プレッツエルあんバターサンド
毎年行う周年イベントのほか、地域イベントで近隣店舗とのコラボ商品を販売するなど、地域に根差した活動に取り組んできた同店。今月17日に行う記念イベントでは、「めでたい」にかけて「たい」やき店と「タイ」料理店との限定コラボパンを販売する。
与野駅西口のたい焼き店「夢ある街のたいやき屋さん」と昨年に続きコラボして「プレッツエルあんバターサンド」を販売。菓子パン生地のバンズをプレッツエルにし、あんは「たいやき屋さん」提供の安納芋あんと自店のバターを混ぜる。
北浦和のタイ料理店「タイキッチン ウアムファン」とのコラボは「ガパオぱん」と「レッドカレーぱん」。ガパオライスの辛めのルーとパンの甘さで味のバランスを図っているという。カレーパンは周年イベント恒例の商品で、毎年異なるルーを入れている。同店駐車場で毎週火曜に営業している移動カフェ「CAFE FLAT(カフェフラット)」のドリンクとのコラボ「アップルジンジャーパイ」も販売する。
駐車場では「CAFE FLAT」が営業。イベントなどに出店するフラワーショップ「寧々花(ネネカ)」「bunga bulan(バンガブラン)」がクリスマス用アイテムの販売をするほか、店内では北浦和のコーヒー店「コンコード」のブラジル新豆を使ったコーヒーシュトーレンなど限定パン以外も用意する。
店主の西岡東輝さんは「一年一年積み重ねてきて9周年を迎え、10年目となる。地域の方々に感謝の気持ちでいっぱい。これからも体調に気を付けて営業していきたい」と話す。
パンの販売は営業開始の8時30分~。「CAFE FLAT」「寧々花」「bunga bulan」は10時~。イベント限定コラボパン(全て346円)の予約は1種類につき1個ずつ可。当日分は数に限りがあるため電話かSNSのメッセンジャーで事前予約も受け付けてる。
エトアールの営業時間は8時30分~19時30分。木曜・日曜定休。