武蔵浦和駅前にある武蔵浦和コミュニティセンター(さいたま市南区別所7)で10月27日・28日、「武蔵浦和コミセンまつり」が開催される。
「ひと輝く・まち元気・つなぐ笑顔」をコンセプトに、利用者の日頃の成果を発表する場として、また地域の人々との交流の場として行われる。2日間にわたり音楽やダンスなどのステージイベントを展開。オープニングとして27日の9時50分~10時30分に「根岸囃子(はやし)連」による迎え囃子が披露される。
会場では、利用団体による作品展示、親子での木工作コーナー、折り紙や健康診断、パンや飲食物の販売などのブースが出展。毎年人気を博しているのは、鉄道模型の運転体験やプラレールあみだくじなどもあるコーナー「コミ鉄パーク」。今年からの新しい企画として着物の着付け体験なども行われる。
スタッフの平澤いずみさんは「今回のテーマは和の心を気軽に楽しもうというもの。オープニングのお囃子披露で日本の伝統文化を見て、聞いて、日本の民族衣装着物を気軽に着て、記念撮影などを楽しむことができる。それ以外にも、会場内を巡るスタンプラリーで景品をゲットできるなど、楽しめるイベントがたくさん。家族で一緒に遊びに来てほしい」と話す。
開催時間は10時~16時。入場無料。