さいたま市浦和区などの書店で10月31日、「さいたま千円~で飲める本vol.3」(埼玉新聞社)が発売された。
掲載店舗のアルコールと料理がお得なセットメニューになる同書。浦和や大宮のエリアを中心とした居酒屋や和食、イタリアン、焼き肉、韓国料理など72店を掲載した。入店時に本を持参し、掲載ページを見せて注文。店員にスタンプを押してもらい、同一メニューは最大3回まで利用できる。
本を編集したさいたまPRセンター(浦和区高砂4、TEL 048-789-6005)は、地域密着型の総合広告代理店で、さいたま市内を中心としたエリアでフリーペーパーやグルメ本などを発行している。スタッフの加藤宏之さんは「本の掲載店のエリアは浦和や北浦和、南浦和など『浦和』の付く場所も多く、地域の個性的な店ばかり。国産牛ステーキセットや刺し身の盛り合わせセット、和風オムレツのセットなどいろいろなジャンルの料理がお酒も付いて1,000円から楽しめる。最大で通常価格の60%引きのメニューもあり、お得に食事しならも街を活性化させたい。本をめくりながら行ってみたい店を見つけて、気楽に足を運んでほしい」と話す。
価格は500円(税込み)。有効期限は2018年3月31日まで。