浦和パルコ(さいたま市浦和区東高砂11)1階で6月30日、展示販売イベント「手紙社がやってくるvol.4 at浦和パルコ『紙パラダイス』」が始まった。主催は「手紙社」(東京都調布市)。
用途に応じて使える「一枚紙」(A3サイズ3枚セット400円)
紙製ハンドメード雑貨の販売、書籍の編集・出版などを手掛ける同社。浦和パルコでのイベント開催は今回で4回目となる。
会場では、レターセット、ポストカード、付箋(ふせん)、マスキングテープ、袋のほか、紙で作ったアクセサリー、紙パッケージの食品など1000点以上の紙製品を販売する。出展作家は約50人。力士、歌舞伎、動物、鳥、花などさまざまなイラストを描いたオリジナル商品もそろえる。
手紙社スタッフの栗木建吾さんは「社員が全国から探してきた商品を持ち寄って企画した。使いやすさ、斬新さ、面白さなどを考えた、えりすぐりの商品を並べた」と話す。「作家と当社が考えた一枚紙は50種類の絵柄があり、B4とA4の2種類のサイズを用意する。包装紙やランチョンマット、ブックカバーなど幅広く使えてお薦め」とも。
友人同士で来場したという40代女性2人組は「どれもかわいくて迷ってしまう。一風変わった絵柄が多くて、初めて見る物ばかり。何時間いても飽きない」「紅茶やクッキーを購入した。プレゼントされた人もパッケージを見て喜んでくれそう」と話す。
7月8日・9日は、「紙」に関連した親子で楽しめるワークショップも開催予定。詳細はHPにて。
営業時間は10時~21時。7月10日まで。